ITmediaの会員・行動履歴データと連携するABM支援サービス「MAPlus Target(from ITmedia)」提供開始

Salesforceのリード情報に自動連携し、ターゲット企業への戦略的なアプローチを可能に
岩佐 義人(Web担 編集部) 2017/8/1 13:07

デジタルマーケティング支援のtoBeマーケティングとアイティメディアは、企業単位のリスト情報を、問合せ情報や見込顧客情報に付加情報として追加し、Salesforceへデータ連携することで、顧客企業のABM(アカウントベースドマーケティング)を実現する「MAPlus Target(from ITmedia)」の提供を7月31日に開始する、と同日発表した。MAPlus Target(from ITmedia)は、IT製品やサービスの導入意欲が高く、情報収集を積極的に行っている企業を、アイティメディア読者の行動履歴をもとにリスト化し、Salesforceのリード情報に自動連携することで、ターゲット企業への戦略的なアプローチを可能にする営業・マーケティング支援サービスとなる。

MAPlus Target(from ITmedia)の提供サービスは「特定のIT製品分野において、検討度合の高い企業のリストを毎月500社取得できる」「企業データをSalesforce上に簡単に登録できる」「外部データベースから電話番号や住所情報を同時に取得できるので、すぐにアクションにつなげることができる」などの特長がある。オプションサービスとして、コンテンツ閲覧者の見込顧客情報を件数保証で獲得できる「MAPlus Lead Gen.(from ITmedia)」を用意した。オプションサービスでは、アイティメディア上のコンテンツ閲覧や資料ダウンロードした見込顧客の会員情報を、「業種」「職種」「役職」「従業員数」「勤務地」の5項目について、属性を指定し、ターゲットとしている検討度合いの高い見込顧客情報を取得し、Salesforceへ自動連携することが可能。

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