NRIセキュアが不正アクセスの検知・モニタリングソリューション「Uni-ID IFD」販売

攻撃者の行動パターンに基づいて判定、流出ID・パスワードを使ったなりすましを検知

野村総合研究所(NRI)グループで情報セキュリティのNRIセキュアテクノロジーズは、攻撃者の行動パターンに基づいて不正アクセスを効果的に検知・モニタリングするソリューション「Uni-ID Identity Fraud Detection(ユニアイディアイデンティティフロウドディテクション)=Uni-ID IFD」の販売を9月13日に始めた、と同日発表した。金融、ショッピングサイトなどのウェブサービスへのアクセスを分析し、流出したID・パスワードを使ったなりすましや不正取引を検知する。

ログイン時とその後の振る舞いを独自のリスク解析モデルを活用して分析し、不正アクセスの可能性を判定する。アクセス特性やウェブサービスの機能に応じて判定基準や判定に使う属性値をカスタマイズして検知精度を高める。判定結果はリアルタイム応答やログの分析結果として提供する。不正検知ルールの調整を継続支援するサービスも併せて展開して最新の攻撃行動に対応する。Uni-ID IFDをシステムに適用する前に導入効果を1~1ヵ月半で判断するサービスも用意した。

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