Kaizen Platformが不動産特化のUI改善サービスを提供開始、ネクストのNabiSTARと連携

ネクストのDMPとKaizen PlatformのWebサイト改善ノウハウを連携して反響数増加を支援

Kaizen Platform(本社米国)は、不動産サイト「HOME'S」を運営するネクストと連携し、不動産会社の反響数増加を支援する新サービス「NabiSTAR KAIZEN Accelerator(ナビスターカイゼンアクセラレーター)」の提供を6月21日に開始した。

ネクストは、不動産会社の自社データと不動産情報サイト「HOME'S」のデータをかけ合わせて分析するDMP「NabiSTAR Report(ナビスターレポート)」を昨年から提供していた。今回のサービスは、同DMPの活用とKaizen Platformが持つWebサイト改善のノウハウを連携したもの。

NabiSTAR KAIZEN Acceleratorの仕組み
NabiSTAR KAIZEN Acceleratorの仕組み

NabiSTAR KAIZEN Acceleratorは、物件の問い合わせ数を表す「反響数」の増加に焦点を当てたサービスで、仮説の設計から検証、ページデザイン改善、レポーティングまでをサポート。UI/UXを具体的にどう改善していいかわからないという不動産会社の課題を解決し、Webサイトの収益を最大化するためのPDCAを高速に回すことができる。

同サービスは、ネクストから特別パッケージとして提供される。詳細や価格については同社に問い合わせる形となる。

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