CTRの低いWebページを抽出しキーワードを提案する「サチコミエルカ」の提供開始

Google Search Consoleの「検索アナリティクス」データを蓄積、改善すべきWebページを抽出する

Faber & Technologyは2月3日、同社が提供するコンテンツマーケティング最適化ツール「Mieruca(ミエルカ)」の新機能として、改善対象ページを抽出して改善案を提案する「サチコミエルカ」を提供開始した。サチコミエルカ単体で利用できる。

Mierucaは、Web集客につながるシステムをクラウドで提供するコンテンツマーケティング支援ツール。新機能のサチコミエルカでは、Google Search Consoleの「検索アナリティクス」データを蓄積して横断的に解析する。これによって、Googleの検索結果に表示される自社ページのうち、世の中のWebサイトと比較してCTRが低いページを抽出し、流入機会損失を起こしている改善対象ページを洗い出す。検索アナリティクスのデータを自動的に蓄積することで、通常よりも長く、最大13か月前までのデータを閲覧できる。

また、抽出した改善対象ページを形態素解析技術を用いて解析し、検索クエリと改善対象ページのマッチング度を評価。どのようなキーワードがページタイトルに足りないのかを提案する。改善ページの洗い出しから、評価、改善案までを手軽に得られるようになる。

サチコミエルカの利用料金は月額2,800円、14日間の無料トライアルも提供する。

改善対象のページを抽出
改善対象のページタイトルに足りないキーワードを提案

サチコミエルカ
https://mieru-ca.com/sachiko-mieruca/

Faber & Technology
http://faber-technology.co.jp/

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