1000人の学生へ「さくらのレンタルサーバ」とドメインを無料提供する情報発信支援プロジェクト開始

さくらインターネットとデジタルハリウッドが連携し、クリエイターの情報発信を支援

岩佐 義人(Web担 編集部)

2015年9月18日 11:38

インターネットデータセンター事業のさくらインターネットは、デジタルコンテンツの人材養成スクールを運営するデジタルハリウッドと連携し、9月16日よりクリエイターの情報発信を支援する「オープンクリエーションプロジェクト」を開始する、と同日発表した。サーバーはデジタルハリウッドの学生1000人を対象に「さくらのレンタルサーバ」スタンダードプランと「.jpドメイン」を1年間無料で提供する。提供対象は順次拡大し、最終的には2000人の学生への提供を目指すという。

オープンクリエーションプロジェクトは、ソーシャルメディアの広まりにより、個人のクリエイティブに注目が直接集まる機会が増え、ビジネスへの発展にもつながる事例が珍しくなくなっていることから、自ら活躍のチャンスをつかめるクリエイターの育成を目的に、デジタルハリウッドはオンラインでのセルフブランディングのノウハウを、さくらインターネットはWebサーバーの知識とサーバーを提供し、勉強会も共催していく。

さくらインターネット
http://www.sakura.ad.jp/

デジタルハリウッド
http://www.dhw.co.jp/

オープンクリエーションプロジェクト
http://www.dhw.co.jp/opencreation/

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