日本ブランド戦略研、企業情報サイト調査で前回2位のサントリーが再びトップに

2位はキリン、3位はトヨタ自動車、上位には食品・飲料メーカーが多くランクイン

ブランドやウェブサイトに関する調査・コンサルティングを手掛ける日本ブランド戦略研究所は「企業情報サイト調査2014」の結果を1月20日発表した。トップはサントリーで、2位はキリン、3位はトヨタ自動車だった。調査はユーザーからの評価で毎年行っている。サントリーは前々回1位で前回2位に下がったが、再び首位に立った。上位には食品・飲料メーカーが多くランクインしている。

サントリーは、ニュースリリース▽技術・品質・安全情報▽CSR・環境への取り組み▽理念・ビジョン--の各コンテンツ別評価が1位で、総合ランキングでトップになった。企業の思いが表れ、豊富なコンテンツや頻繁な更新、ユーザビリティも評価された。2位のキリンはサイトを一新した。調査は2014年10月に252社の情報サイトを対象にインターネットで実施した。有効回答数は1万2600。

4位以下は次の通り。
(4)サッポロビール(5)カルビー(6)アサヒビール(7)伊藤園、日本ハム(9)資生堂(10)ヤクルト本社、富士フイルム(12)日立製作所(13)TOTO(14)ホンダ(15)アサヒ飲料、川崎重工業(17)ヤマハ(18)三菱電機(19)パナソニック(20)江崎グリコ、デンソー

日本ブランド戦略研究所
http://japanbrand.jp/

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