博報堂生活総研、アイデアを社会資源にする「生活者発想人倶楽部」のウェブサイト公開

異業種で活躍する「生活の観察者」の同人プロジェクト、未来のアイデア・シーズを提議

博報堂のシンクタンク、博報堂生活総合研究所は、アイデアを社会資源にするプロジェクト「生活者発想人倶楽部」を立ち上げ、ウェブサイトを5月22日開設・公開した、と同日発表した。博報堂グループの専門家に加え、NPO、行政・教育関係、職人など異業種で活躍する“生活の観察者”が集まる同人プロジェクトとなる。未来の暮らしを生み出す新しい仕組みづくりを目的にしている。

生活者発想人倶楽部のメンバーは、仕事や任務を超えた1人の生活者として未来の暮らしにつながる発想の素(アイデア・シーズ)を考える。メンバーは、見過ごしがちな風景や人間関係を見つめ直す「質問集」を基に、未来のアイデア・シーズを提議し合う。活動で生まれた発想は、誰もが仕事や活動のヒントに活用できる社会資源となり、サイトに公開する。内容は毎月5日に更新する。

博報堂
http://www.hakuhodo.co.jp/

博報堂生活総合研究所
http://seikatsusoken.jp/

生活者発想人倶楽部
http://hasso-jin.jp/general/

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