ロックオン、「THREe」をバージョンアップ、リスティング広告運用最適化の「ヒト型ポートフォリオ」提供開始

運用者の入札戦略をアルゴリズム化した入札機能の開発によって課題を解消
岩佐 義人(Web担 編集部) 2014/1/30 18:06

Eコマース関連ソフト開発のロックオンは、インハウスマーケティングシステム「THREe(スリー)」をバージョンアップし、リスティング広告の入札運用を自動的に最適化する「ヒト型ポートフォリオ」を2月8日に提供開始する、と1月29日発表した。従来のリスティング自動入札サービスは、まとまったデータサンプルを必要としたり、機能のチューニングが必要だったりと課題があった。ロックオンでは運用者の入札戦略をアルゴリズム化した入札機能の開発によって課題を解消した。

ヒト型ポートフォリオは、ロックオンのリスティング運用の専門家が開発チームに参画し、「ヒト型ポートフォリオ」と呼ぶべき入札機能を開発した。「予算」と「目標効率」を設定する操作だけで、データが少ないアカウントでも、人間が運用するように最適な入札を自動で行うことができる。運用者の入札負担を大幅に軽減するほか、これまで自動入札機能の恩恵を受けることがなかったミドル層以下の広告主にも従来にない価値を提供する。

ロックオン
http://www.lockon.co.jp/

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