マクロミル、POSデータを集計・拡大推計処理して提供する「MACROMILL MARKET INDEX」開始

進出市場の売り上げ予測など目標設定指標になるほか価格、プロモーション戦略に活用可能

インターネット調査のマクロミルは、総合スーパーや食品スーパーのPOS(販売時点情報管理)データを集計して拡大推計処理を行い、全国指標として顧客企業に提供するサービス「MACROMILL MARKET INDEX(マクロミルマーケットインデックス)」を2014年4月に始める、と11月7日発表した。進出する市場の売り上げ規模、トレンド、市場内での自社ブランドのポジショニング、売り上げ予測などの目標設定指標になり、製品、価格、プロモーション戦略に活用できる。

集計店舗数は、総合スーパー、食品スーパーの業態で日本最大規模となる1200店あり、拡大を予定。過去のデータは2010年1月から保有している。オプションで気温などの2次データとの連動分析や、小売業の売り上げの多くを占める生鮮POSデータとの連動分析を行う。特定分野の販売データを年間契約で提供する「MARKET INDEX」と、個別の課題に応じて複雑な集計に対応する販売データ分析を提供する「MARKET ANALYZE(アナライズ)」の2種のサービスを用意する。

マクロミル
http://www.macromill.com/

この記事が役に立ったらシェア!
メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

リテンション
既存顧客との良好な関係を保つこと。それを目的とした施策を、リテンションマーケティ ...→用語集へ

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]