データセクション、アジア地域を対象にしたソーシャルメディア分析サービスを開始

日本国内サービスの海外版、ネット上の情報を検索・分析してツールやレポートで提供

山川 健(Web担 編集部)

2013年2月12日 17:20

システム開発・コンサルティングのデータセクションは、地域・言語に限定されないデータ検索・分析基盤を構築し、アジア地域を対象にしたソーシャルメディア分析サービスを始める、と1月28日発表した。日本国内で提供しているサービスの海外版となり、ネット上の情報を検索・分析し、ツールやレポートで提供する。アジアに進出する日系企業は、異なる言語や地域間でも共通の基盤でマーケティング調査などが可能になる。

サービスは、データの検索、分析、コンサルティングで構成。マーケティング調査のほか、ネットモニタリング、商品開発などさまざまな用途に活用できる。「Twitter」「Facebook」やブログ、掲示板、ニュースなどを巡回して情報を収集するシステムが構築可能となり、タイトル、日付、本文などを検索する。現在既に、中国、韓国、ベトナム、インドネシア、シンガポールで基盤が整い、他の国・言語にも対応する。

データセクション
http://www.datasection.co.jp/

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