サイバーエージェント、スマートフォン向けのSEMに特化した子会社「CyberSS」設立

検索連動型広告の運用、広告効果の計測・分析が可能な計測ツールの提供などを展開

山川 健(Web担 編集部)

2012年12月4日 17:08

インターネット広告のサイバーエージェントは、スマートフォン向けのSEM(検索エンジンマーケティング)に特化した子会社「CyberSS」を立ち上げ、営業を始めた、と12月3日発表した。スマートフォンでの検索連動型広告の運用と、広告効果の計測・分析が可能な計測ツール提供などの事業を展開し、2014年度に70億円の売上高を目指す。

資本金は1500万円でサイバーエージェントが100%出資した。スマートフォンの普及に伴ってサイバーエージェントの広告売上高は前年比3倍に拡大。スマートフォン広告の需要が急拡大していることから、一層のシェア拡大を狙いに、SEM専業のCyberSSを設立した。

サイバーエージェント
http://www.cyberagent.co.jp/

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