日本レジストリサービス、JPドメイン名の累計登録数が130万件を突破したと発表
汎用JPドメインが68%、残りは企業や団体などの組織による属性型・地域型JPドメイン
2012/8/2 21:44 Web担当者/仕事
ドメイン名の登録管理とドメインネームシステム(DNS)運用の日本レジストリサービス(JPRS)は、同社が登録管理を行うJPドメイン名の累計登録数が8月1日現在で130万件を突破し、130万84件となった、と8月2日発表した。登録数の内訳は、複数登録や個人による登録が可能な「○○○.jp」という形式の「汎用JPドメイン名」が88万1427件と全体の68%を占め、残りの41万8657件は企業や団体などの組織が一つだけ登録できる「co.jp」「ne.jp」などの「属性型・地域型JPドメイン名」となっている。
JPドメインの登録数は2011年8月1日の時点と比較して、全体で約7万7000件増えている。汎用JPドメインは取得や活用のしやすさから、1年間で9%増加した(属性型・地域型JPドメインは2%増)。JPRSは、企業・組織は公式サイトで「co.jp」などの属性型・地域型JPドメイン名を活用したブランディングを行い、各商品のサイトやキャンペーンサイトなどの販促活動と個人サイトでは「○○○.jp」形式の汎用JPドメイン名を採用するといった使い分けが定着していることを増加の根拠としている。
日本レジストリサービス
http://jprs.co.jp/
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