日経BPコンサル、Webブランド調査で「Yahoo! JAPAN」が連続トップ、2位は「楽天市場」
マーケティング・リサーチの日経BPコンサルティングは、企業・団体が運営する日本の主要500サイトを対象にブランド力を調べた「Webブランド調査2012-春夏」の結果を6月27日発表した。サイトの総合力を示す「Webブランド指数」で「Yahoo! JAPAN」が前回(半年前)に続きトップとなった。2位は「楽天市場」、3位は「Amazon.co.jp」、4位は「Google」。調査は半年ごとに行い、今回は4月4~22日に実施した。1人の回答者が任意の6サイトを評価する。有効回答数は3万8420。
上位がネット専業サイトで占められる一方、「サントリー」が8位、「McDonald's Japan」が10位に入った。サントリーはキャンペーンが関心を高め、2割近い回答者が3ヵ月以内にキャンペーンコンテンツを利用。McDonald's Japanは直感的な操作のしやすさが評価された。上昇ランキングでは、1位がソーシャルメディアへの対応に積極的な「ヤマハ」で、「Twitter」が3位、「Facebook」が13位と、ソーシャルメディアの急拡大を裏付けていた。
Webブランド指数の5~20位は次の通り。
(5)ECナビ(6)価格.com(7)Wikipedia(8)サントリー、You Tube(10)McDonald's Japan(11)東京ディズニーリゾート(12)楽天トラベル(13)じゃらんnet(14)サッポロビール(15)クックパッド(16)アサヒビール(17)ANA SKY WEB(18)T-SITE(19)CLUB Panasonic(20)ゆうびんホームページ
日経BPコンサルティング
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