アイレップ、「百度」の中国ディレクトリ検索で日本企業の登録支援サービスを開始

独占販売権を取得、日本企業と現地法人の中国語サイトを対象に2種のメニュー用意

検索エンジンマーケティングのアイレップは、中国の検索エンジン大手「百度(バイドゥ)」が提供する中国ディレクトリ検索サービス「hao123(ハオイーアルサン)」で、日本企業カテゴリへの登録を支援する「hao123日本ビジネスリンク登録サービス」を3月28日始めた、と同日発表した。アイレップが独占販売権を持ち、日本で同カテゴリの登録サービスを展開できるのは同社だけとなる。百度は、中国でシェア83%以上を誇る検索エンジン。

hao123は、生活サービス、娯楽、地方サイト、その他の計4カテゴリがあり、それぞれ20の小カテゴリで構成する。中国の大手企業・サービスを中心に約8600サイトが登録されている。hao123日本ビジネスリンク登録は、日本企業のために新設され、日本企業と現地法人の中国語サイトが対象となる。2階層目の上段に掲載される「ダイジェストリンクエリア」と、3階層、4階層目の「ビジネスリンクエリア」の2種の登録メニューがある。

アイレップ
http://www.irep.co.jp/

百度
http://www.baidu.com/

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