ペンシル、Web解析ツール「チーター」をバージョンアップした「チーター9.0」を発売
1800倍の高速化、関連サイトの統合分析など計100個の新機能を搭載
2012/3/7 22:00 サイト制作/デザイン
インターネットコンサルティングのペンシルは、サイト解析や問題発見、改善、検証ができるWeb解析ツール「チーター」をバージョンアップし、100個の新機能を搭載した「チーター9.0」として3月1日発売した、と3月6日発表した。従来と比較して1800倍の高速化を実現し、関連サイトの統合分析など、多くの新機能や拡張機能を盛り込んでいる。
チーター9.0の新機能はこのほか、ユーザーがエントリーフォームでどこまで入力したかを色分けグラフで分析するエントリーフォーム入力分析、サイトからの注文件数と売上金額を分析する購入者分析、PCと同じ視点でスマートフォンを分析するスマートフォン専用分析など計100個。チーター8.0導入済みのサイトは、自動的にチーター9.0になる。
コメント
1800倍?
1800倍は誤植では?仮に1秒で処理できるものが前バージョンでは30分かかっていたということ?誤植ですよね?じゃなきゃ、とんでもない話だなw
サイトによって異なりますが
コメントありがとうございます。編集部の池田です。
プレスリリース文でも、「解析表示の1,800倍の高速化と、データ解析の10倍高速化を実現しました」とありますので正しい情報ですね。
詳しく聞いてみると、数千万以上のアクセスがあるような大規模サイトの一部において、実際に30分程度かかっていたことがあったそうです。すべてのサイトにあてはまるわけではないですが、最大で1800倍高速化を実現したとのこと。