インフォ・クリエイツ、ウェブアクセシビリティJIS X 8341-3:2010に対応したソリューションを提供

「JIS:2010判定ツール」を実装、ウェブアクセシビリティに精通していなくても利用可能
岩佐 義人(Web担 編集部) 2011/12/13 0:14

Webサイト作成支援のインフォ・クリエイツ(IFC)は、2010年8月に改正した高齢者や障害者等に配慮したウェブアクセシビリティ規格「JIS X 8341-3:2010」の対応に必要な適合判定、修正、検査証作成などの業務を支援する「IFC JIS:2010ソリューション」の提供を12月1日に開始した、と同日発表した。同社がJIS X 8341-3:2010適合判定サービスを行う際に使用していた「JIS:2010判定ツール」などをクラウド環境に実装し、ウェブアクセシビリティに精通していなくても利用できる。

IFC JIS:2010ソリューションはウェブサイト制作会社、ウェブサイト管理者、アクセシビリティ判定技術者を育成する企業や団体向けに提供する。クラウド環境で提供するため、インターネットに接続したPCからIFCのクラウドに接続すればすべての機能が利用できる。実装したJIS:2010判定ツールは、プログラム診断実行後、適合判定個所を表示し、判定漏れを防止する。また、更新した部分だけを再診断することができるという。

インフォ・クリエイツ
http://www.infocreate.co.jp/

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