コムスコア・ジャパン、日本のスマートフォン利用状況分析で女性ユーザーが急増

年代別では35歳未満の若い層が半数以上、居住地域は関東・甲信越が最多の4割

インターネット利用動向調査のコムスコア・ジャパンは、日本のスマートフォン利用状況の10月時点の分析結果を12月6日発表した。女性ユーザーが急増し、男女比率で4割近くになった。男女を合わせた年代別では、35歳未満の若い層が半数以上を占め、居住地域は関東・甲信越が4割にのぼった。携帯電話の包括調査データベースを通じて分析した。

スマートフォンユーザーの男女比率は、男性61.5%、女性38.5%で、2010年6月の男性72.9%、女性27.1%と比べ、女性の利用が急拡大していた。実数は男性が895万7000人、女性が560万3000人。年代別では、25~34歳が25.6%と最多。35~44歳の22.7%、18~24歳の19.4%と続き、34歳以下を合わせると51.8%とになる。地域では関東・甲信越39.7%、関西19.6%、中部13.8%。

コムスコア・ジャパン
http://www.comscore.com/jpn/

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