カゴヤ・ジャパン、レンタルサーバーブランドのオプションでバックアップサービスを提供

グループウェアのデータ、データベースの顧客情報、ブログの写真や記事などをバックアップ
岩佐 義人(Web担 編集部) 2011/7/19 21:12

データセンター事業のカゴヤ・ジャパンは、同社のレンタルサーバーブランド「KAGOYA Internet Routing(KIR)」と「KAGOYA専用サーバーFLEX(FLEX)」のオプションとしてバックアップサービスの提供を7月25日から開始する、と7月19日発表した。KIRの「共用サーバー3G」「専用サーバー3G」「MySQLプラン」「PostgreSQLプラン」とFLEXのすべてのプランが対象で、グループウェアのデータやデータベースの顧客情報、ブログに投稿した写真や記事などのデータのバックアップができる。

バックアップは日、週、月、時間、世代数などの条件を指定したスケジュール設定が可能。バックアップデータから一部のファイルを取り出せるほか、コントロールパネルからの復旧、世代数の上限なしに世代管理できるなどの特徴がある。料金は、共用サーバー向けの場合バックアップするデータ容量によって価格が異なり、最大容量10GBで機能制限のある「Lite」が月額無料、フル機能が使える有料版の「Pro」は10GBまでが月額525円、20GBまでが月額840円などとなっている。FLEX向けは、WindowsOS向けが1年間12万2850円、翌年以降の保守料金4万950円。WindowsOS以外は初期費用無料、月額3万1500円。

カゴヤ・ジャパン
http://www.kagoya.jp/

この記事が役に立ったらシェア!
メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

ブランドセーフティ
広告出稿が原因で企業や製品のブランドイメージを毀損するリスクと、そのリスクにどう ...→用語集へ

連載/特集コーナーから探す

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]