TwitterやFacebookで発信した情報を自社サイトに自動集約する「News2uソーシャルメディアバインダー」

ソーシャルメディアプラットフォームで発信した情報を自社サイトに組み込んで情報発信するASPサービス
News2uソーシャルメディアバインダーのページ表示例
(サービス開始は7月19日、画像は表示例で実際にはコンテンツの並びなどが変更される場合がある)

株式会社ニューズ・ツー・ユーは、企業がTwitterやFacebookなどのソーシャルメディアプラットフォームで発信した情報を、ニュースリリースで発信した情報とともに自動的に集約し、自社サイトに組み込んで情報発信するASPサービス「News2uソーシャルメディアバインダー」を発表した。

ソーシャルメディアのサービスを利用して情報を発信している企業は多いが、発信する情報は各プラットフォームに散在していることになる。「News2uソーシャルメディアバインダー」を利用すると、こうした情報を自社サイトに集約できるため、自社サイトを訪問してくれた人に対して、わざわざソーシャルメディアサイトへ誘導することなく、各ソーシャルメディアで展開している情報発信活動を一覧して示すことができる。これによって、多角的な視点による情報提供ができるほか、ソーシャルメディアに取り組む企業姿勢を訴求できるとしている。

「News2uソーシャルメディアバインダー」が自動集約の対象としているのは、現時点では次のサービス(他のサービスへも今後順次対応予定):

  • News2uリリース
  • Twitter
  • Facebook
  • YouTube
  • Flickr
  • SlideShare
  • ブログ(RSSフィードを利用)

ページは自社ドメイン名で表示できる。自動集約して生成されるページのレイアウトは管理画面からドラッグ&ドロップで変更でき、ヘッダーやナビゲーションのデザインも自由に変更できる。また、各エントリやRSSフィードの項目などで自動集約ページに表示したくないものは管理画面から非表示に指定できる。

さらに、外部に対して公開できるソーシャルメディアポリシーを策定している企業は、ポリシーの全文を入力しておけば、集約ページからリンクで表示できる。

「News2uソーシャルメディアバインダー」の利用料金は1か月36,750円、12か月契約の場合は26万2,500円となる(いずれも電子証明書の発行代10,500円を含む)。News2uリリースを年間契約で利用している既存ユーザーは無償で利用可能。

サービスの販売開始は7月19日からだが、News2uリリースの既存利用企業がすでにパイロット的に利用を開始しており、日本ヴォーグ社、NEC、日本ファイナンシャルアカデミー、ブラステルなどがサービスを利用開始している。

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