博報堂、大広、読売広告など広告大手を傘下に持つ博報堂DYホールディングスは、グループ横断型組織「博報堂DYグループ・スマートデバイス・ビジネスセンター」が、タブレット端末を利用した営業・接客支援ツール「スマートセールス」を開発し、サービスを始めた、と6月27日発表した。システム開発の博報堂アイ・スタジオとの共同開発。スマートセールスを組み込んだ端末を営業担当者が使うことで、接客効果を高められるという。
電子カタログ、見積もりのシミュレーション、アンケート機能を持つアプリや、顧客リスト、マーケティングデータ作成機能、サーバー、タブレット端末のレンタルまでパッケージで提供する。販売店、ショールーム、訪問販売先でタッチパネル機能や動画・音声を活用した商品紹介が可能。接客しながら顧客が反応した商品を蓄積する機能もあり、顧客が気に入った商品・仕様によるマイカタログを自動生成し、メール送信や、印刷してその場で渡すことができる。
博報堂DYホールディングス
http://www.hakuhodody-holdings.co.jp/
スマートセールス
http://smart-sales.jp/
ソーシャルもやってます!