サポタント、100社のECサイトを対象とした独自調査で電子マネー決済導入サイトが急増
電子マネー決済は3年前の「調査対象外」から24%に増加、コンビニ決済は27%から63%に
2011/6/21 23:31 調査/リサーチ/統計
ウェブ・モバイル業界に特化した人材サービスのサポタントは、100社のECサイトを対象とした決済方法に関する調査を実施。6月17日、調査結果を発表した。2008年10月の調査結果に比べ、決済方法の種類では「クレジットカード」が88%から94%に、「コンビニ決済」が27%から63%に増加。前回は調査の対象になっていなかった「電子マネー」は今回24%に急増した。調査は2011年6月に実施。ECサイト100サイトを対象にした。
そのほかの決済方法では「代金引換」が95%から93%に、「銀行振込」が71%から45%に、「郵便振替」が34%から28%にそれぞれ減少した。急増した電子マネーの内訳は「Edy」19%、「Suica」8%、「ワオン」「iD」「デビットカード」各3%など。使用できるクレジットカードは「Visa」93%、「JCB」「MasterCard」各91%、「AmericanExpress」67%、「Diners」64%、「イオン」26%、「楽天KC」15%の順だった。また、利用できるカード数は「20種類以上」4%、「15種類以上」13%、「10種類以上」15%、「5種類以上」49%、「1種類以上」13%だった。
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