サポタント、ECサイトの「Twitter」の利用状況調査で本格的に活用している傾向

利用率は前年とほぼ同水準だったもののフォロー数、フォロワー数は大幅増加

ウェブ・モバイル業界に特化した人材サービスのサポタントは、100社のECサイトを対象にした「Twitter」の利用状況調査の結果を4月14日発表した。前年の調査結果と比べ、利用率はほとんど変わらなかったものの、他のツイート(つぶやき)の読者になるフォロー、自分のツイートを読んでいるフォロワーとも大きく増加し、本格的に活用している状況が分かった。

調査は4月に実施し、前年4月の同様調査の結果と比較した。Twitterを利用しているECサイトは37%で、前年の35%からの新規参入は少なかった。しかし、4割近いサイトが利用していることになる。フォロー数では、前年は100以下が50%だったのに対し、今回は38%に減り、逆に前年4%に過ぎなかった5000以上が19%に伸びた。フォロワー数も前年40%あった100以下が3%になり、前年6%だった5000以上が24%に増えた。

ツイートの内容は、販促・PRが84%と前年の67%から増加し、新商品やセール、キャンペーン情報などを知らせるために利用する傾向が一層強まっていた。今回初めて行ったツイート数の調査では、1001~5000が43%、101~500が35%、501~1000が11%となり、5000以上も8%あった。1つのショップで複数のTwitterアカウントを取得しているケースもある。

サポタント
http://www.supotant.com/

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