インターネットセキュリティのコモドジャパンは、東日本大震災の被災地支援でWebサイト運営者の実在性を証明し、通信を暗号化するSSLサーバー証明書を無料で提供する、と3月24日発表した。被災者救援のための情報発信サイト、災害復旧活動を行うサイトが対象。申し込みは電話か電子メールによる個別相談となる。
提供するSSLサーバー証明書は、有効期間1年、企業認証タイプの「Instant SSL」。震災後、さまざまな支援活動がサイトを利用して行われているものの、義援金詐欺を目的にしたフィッシングサイトも多いことから、サイト運営者と利用者保護のためSSLサーバー証明書の無料提供を決めた。
コモドジャパン
http://jp.comodo.com/
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