Fringe81、インターネット広告の第三者配信エンジン「iogous*mark」の提供を開始

クリックとかかわりなくユーザーの広告接触に合わせた適切な広告露出が可能に
岩佐 義人(Web担 編集部) 2011/1/12 21:03

インターネット広告技術の開発とコンサルティングのFringe81は、同社のバナー広告最適化配信サービス「iogous(イオゴス)」の新ラインアップとして、媒体社ではなく広告主が使う配信エンジン(第三者配信エンジン)の「iogous*mark」の提供を開始すると1月12日発表した。1月に実験導入し、3月から本格的に始める。

従来の広告効果はユーザーが広告をクリックした後の計測が主流。広告をクリックすることなく閲覧後に検索などで訪問することで発生する間接的な効果(ポストインプレッション効果)は正しく評価できなかった。iogous*mark経由で広告配信を行うと、ユーザーがクリックする前に受けたインプレッションが計測できる。そのため、間接効果を正しく判定できることから本当のの広告価値が判明し、適切な広告露出が可能になるという。

Fringe81
http://www.fringe81.com/

この記事が役に立ったらシェア!
メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

SSL
「SSL」(Secure Sockets Layer)は、Webサイトを閲覧する ...→用語集へ

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]