日経BPコンサルのWebブランド調査、Webブランド指数トップは「Yahoo! JAPAN」

Web専業の会員制格安旅行代理店「トクー!トラベル」が大きな伸び

マーケティング・リサーチの日経BPコンサルティングは、企業・団体が運営する日本の主要800サイトのブランド力を調べる「Webブランド調査」の2010年10月実施分の結果を1月5日発表した。Webサイトの総合力を示す「Webブランド指数」の1位は「Yahoo! JAPAN」、2位は「楽天」、3位は「Google」だった。伸び率ではWeb専業の会員制格安旅行代理店「トクー!トラベル」がトップで、前回の706位から429位に上昇した。

Yahoo! JAPANは、カルチュア・コンビニエンス・クラブや、ファッションECサイト「ZOZOTOWN」と業務提携するなど、コンテンツ・サービスの連携効果が表れた。トクー!トラベルは、低料金がテレビで話題になったことでアクセスが増えた。インターネット専業以外の一般企業では、「サントリー」「郵便局」「ヤマト運輸」「日本コカ・コーラ」が上位に入った。

調査は3ヵ月ごとに行い、毎回4万人を超えるインターネットユーザーが回答。アクセス頻度、コンバージョン、波及効果、サイトユーザビリティなどの評価をスコア化してWebブランド指数を算出する。

Webブランド指数の4位以下は次の通り。

(4)Amazon.co.jp(5)Yahoo!ニュース(6)Wikipedia、Googleマップ(8)価格.com(9)Yahoo!天気情報(10)YouTube(11)Yahoo!ショッピング(12)Yahoo!オークション(13)楽天トラベル(14)Infoseek(15)楽天KC(16)楽天オークション(17)ぐるなび、Yahoo!地図、楽天ブックス(20)じゃらんnet(21)サントリー(22)郵便局(23)Googleニュース(24)ヤマト運輸(25)日本コカ・コーラ

日経BPコンサルティング
http://consult.nikkeibp.co.jp/

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