at+link、オープンソースCMS「NetCommons」をインストールした専用レンタルサーバー8/3提供
メールアカウントの発行やメーリングリスト、ファイルサーバーとしても利用可能
2010/7/30 14:40 レンサバ/システム
リンクとエーティーワークスは、共同運営するサーバーサービス「at+link(エーティー・リンク)」において、オープンソースの国産CMS「NetCommons(ネットコモンズ)」をインストール済みの専用レンタルサーバー「at+link NetCommons Ready」を8月3日に提供開始すると発表した。
NetCommonsは、国立情報学研究所が2005年から無償で公開している、さまざまな機能を持ったモジュールを組み合わせることで、Webサイトを構築するオープンソースのCMS。すでに教育機関を中心とした2,000以上の団体が利用しているという。
at+link NetCommons Readyでは、NetCommonsがインストールされた1台のサーバーをそのままユーザーに提供するため、サーバーへのインストール作業を必要とせずに利用できる。また、専用型レンタルサーバーのため、アクセスが増えた場合でも他のユーザーの影響を受けることなく快適かつ安全に利用でき、メールアカウントの発行やメーリングリスト、ファイルサーバーとしても利用可能。運用のバックアップもat+linkが行うため、専門知識がなくとも運用できる。
サービス利用料金は、初期費用3万1,500円、月額1万2,600円。サービス開始を記念して、初期費用0円で提供するキャンペーンを8月3日から10月27日まで実施する。
at+link NetCommons Ready
http://www.at-link.ad.jp/ncr2.html
エーティーワークス
http://www.atworks.co.jp/
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