カゴヤ・ジャパン、物理クラウド環境を実現する「専用サーバー3G」の提供を開始

100Mbpsベストエフォート型の共有回線を標準装備、サーバータイプを選んで利用

データセンター・レンタルサーバーのカゴヤ・ジャパンは、同社のレンタルサーバーブランド「KAGOYAInternet Routing(KIR)」で、仮想サーバーではなく物理的なサーバーのみを使用して物理クラウド環境を実現するフルマネージド専用サーバー「専用サーバー3G(スリージー)」を6月23日提供開始した、と同日発表した。6タイプあり、エントリープランは初期費用1万7850円、月額基本料7350円。新規契約か、KIRユーザーの専用サーバー3Gへの変更で初期費用を50%割り引くキャンペーンを8月31日まで実施する。

全タイプに100Mbpsベストエフォート型の共有回線を標準装備し、サーバーのタイプを選ぶことで利用できる。物理クラウドは、サーバーやネットワークのリソースが必要になった場合に必要なだけ独占して利用できるうえ、仮想環境と異なり、サーバー自体のリソース消費によるパフォーマンス低下がなく、無駄なくサーバーリソースの活用が可能。一時的なアクセス増に対してリアルタイムに回線を増強できるオプション「トラフィックブースター」も用意した。

カゴヤ・ジャパン
http://www.kagoya.jp/

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