クロスゲート、優良アフィリエイターらが不正アフィリエイターを監視するネットワークを構築

広告主から禁止されている社名・商品名でのリスティング広告出稿などの不正行為を監視

梅田 勝司(Web担編集部)

2010年6月1日 10:40

アドネットワーク事業のセプテーニ・クロスゲートは、優良アフィリエイターらが、PCインターネット上の不正アフィリエイターを監視するネットワークを構築、5月31日に運用を開始した、と同日発表した。広告主から禁止されている社名、商品名でリスティング広告を出稿する不正行為が増加しており、本来広告主が支払う必要のない広告料金が発生している。こうした不正行為を減少させるため、クロスゲートは自社で運営する総合アフィリエイトサービス「xmax」に登録している全国の優良アフィリエイターがPCインターネット上の不正アフィリエイターを監視するネットワークを構築した。アフィリエイターの協力により、不正を発見しにくい時間帯や、監視しずらい地域などに限定して行われる不正行為の監視も可能となった。業界全体の不正行為を減少させ、アフィリエイト広告費の適正化を図る。

セプテーニ・クロスゲート
http://cgate.jp/

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