アドビ システムズがクロスメディア配信プラットフォーム「Adobe Scene7」をアップデート

「Adobe AIR」のデスクトップアプリケーションを追加、リッチメディア編集・加工が容易に

アドビ システムズは、同社の提供するクロスメディア配信プラットフォーム「Adobe Scene7」のアップデートを4月7日に発表した。Adobe Scene7はeコマース事業者やマルチチャンネルでマーケティングを行う企業向けのリッチコンテンツ配信ソリューション。アップデートでは、Webベースの配信プラットフォームと連動する「Adobe AIR」のデスクトップアプリケーションが追加された。これにより、ドラッグ・アンド・ドロップでデスクトップ上やネットワーク上のファイルやフォルダを簡単にアップロードできるようになったほか、リッチメディアの編集・加工をデスクトップ上で実行可能。ほかにAdobe XMPメタデータ規格のサポート、マルチメディアのセットにルールベースのバッチ自動化を適用した。また、複数のページにまたがって動的にテキストを流し込むプリントプリセットフレームワークのデザイン、配信、Webプレビューもサポートされた。

アドビ システムズ
http://www.adobe.com/jp/

Adobe Scene7
http://www.scene7.com/jp/

この記事が役に立ったらシェア!
メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

モバイル広告
インターネット広告のひとつ。モバイル端末(携帯、PDA、タブレット、スマートフォ ...→用語集へ

連載/特集コーナーから探す

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]