ヤフー、スポンサードサーチとインタレストマッチのIDを統合して1つのアカウントでログイン可能に

スポンサードサーチとインタレストマッチが共通のログインIDで利用可能となる。
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Yahoo! JAPANを運営するヤフー株式会社は、Yahoo!リスティング広告の申し込み/利用を行う広告主向けのログインIDを1つに統合し、検索連動型広告「スポンサードサーチ」と興味関心連動型広告「インタレストマッチ」を共通のログインIDで利用可能とすることを発表した。

ログインIDの統合は2010年3月9日より。ただし、今回の統合はオンライン登録を行った広告主向けであり、広告代理店を通して登録している広告主のアカウントには適用されない。

これまでは、スポンサードサーチのログインIDとインタレストマッチのログインIDは別であり、広告主はサービスごとにログインする必要があった。

クライアントセンター
新たに設置されるクライアントセンターのイメージ

ログインIDの統合後、「スポンサードサーチ」と「インタレストマッチ」の両方を利用している広告主は、1つのログインID(Yahoo! JAPANビジネスID)とパスワードを使い、新たに設置された広告主向け総合ポータルサイト「クライアントセンター」から各サービスへとアクセスする形となる。また、新規の広告主も、1回のサービス申し込みでスポンサードサーチとインタレストマッチの両方が利用可能となる。

予算と目的に合わせてキャンペーンの作成をサポートする「アシストプラン」は、これまでは新規申し込み時のみ利用可能で対象はスポンサードサーチだけだったが、ログインIDの統合後は、「初期設定サービス アシストプラン」として、スポンサードサーチ、インタレストマッチいずれのサービスに対しても利用可能となり、既存の広告主も利用可能となる。

Yahoo!リスティング広告
http://listing.yahoo.co.jp/

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