トライベック・ストラテジーの主要企業Webユーザビリティランキングでトップはドコモ

15業界・100の企業サイトの使い勝手や安全性などを調査して評価

山川 健(Web担 編集部)

2009年9月16日 18:53

Webコンサルテーション事業のトライベック・ストラテジーは、15業界・100の企業サイトをの使い勝手や安全性などユーザビリティを評価した「主要企業Webユーザビリティランキング2009 企業サイト編」を9月16日発表した。トップはNTTドコモで、2位はみずほ銀行、3位は三菱商事だった。

同社のユーザビリティ診断プログラムを使ってアクセス性、サイト全体の明快性、ナビゲーションの使いやすさ、コンテンツの適切性、ヘルプ・安全性の5つの評価軸、全97項目を評価。6月から8月上旬にかけて実施した。4位以下は、出光興産、三井住友銀行、野村証券、三井物産、日本郵政、コスモ石油、富士フイルムホールディングス。

トライベック・ストラテジー
http://www.tribeck.jp/

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