シルバーエッグ・テクノロジーがレコメンデーション導入効果を評価する指標を提供開始

5種類のベンチマークを実施して指標を作成、偏差値で顧客評価示す

レコメンデーション専門のシルバーエッグ・テクノロジーは、レコメンデーションの導入効果を相対的に評価する指標「RPI(レコメンド・パフォーマンス・インデックス)」の提供を開始する、と9月1日に発表した。RPIは、同社のレコメンデーションサービスを利用しているECユーザー向けの付加価値サービスとして提供。年内は利用無料、2010年から月額5万円。

RPIは、レコメンド枠のクリック率、レコメンド枠の受注転換率、レコメンド利用受注率、レコメンド利用受注の商品数増分率、レコメンド経由受注の金額増分率の5種類のベンチマークを顧客企業の通販サイトなどで実施。評価数値をインデックス化して指標を作成する。各数値で顧客の総合評価を分布のどの水準にあるかを偏差値で示す。データは「RPIレポート」として毎月1回発行・更新する。

シルバーエッグ・テクノロジー
http://www.silveregg.co.jp/

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