モバイル関連事業のシンクウェアは、一時的に発生するアクセス増加時のユーザビリティ向上を目的にモバイルコンテンツの表示を高速化するソフト「Mobile Accelerator(モバイルアクセラレーター)」の提供を8月26日開始した、と同日発表した。モバイルコンテンツ配信システムに導入することで、アフィリエイトやメールマガジン配信などによる突発的なアクセスの増加でも、遅延のないコンテンツ配信を可能にする。
Mobile Acceleratorは、特定のページをキャッシュサーバーのメモリに一時的に保存し、そのデータを適切に表示させてページ表示を高速化する仕組み。従来の8倍相当以上の高速処理を実現するという。初期費用40万円(税別)、月額利用料4万円(同)。
シンクウェア
http://thinkware.jp/
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