GMOグローバルサインが証明書販売システムを改善し申請プロセスのオンライン化を推進

第三者データベースの企業情報が利用できる場合は書類提出不要で申請可能に

電子認証サービスのGMOグローバルサインは、証明書販売システムの大幅なニューアルを3月30日に実施する、と3月27日発表した。申請プロセスのオンライン化を進めるとともに1つのユーザーアカウントで同社の全サービスを管理できるようにし、検証用のテスト証明書発行機能も充実させる。申請にはこれまで書類の提出が必須だったが、第三者データベースの企業情報が利用できる場合はコードサイニング証明書やPDF文書署名用証明書でも、登記簿謄本などの書類提出不要で申請可能にした。一元化では、SSLサーバ証明書とPDF文書署名用証明書やコードサイニング証明書、クライアント証明書の管理を統合。SSLサーバ証明書に限って提供していた検証用のテスト証明書をSSL以外のサービスでも利用できるようにした。

GMOグローバルサイン
http://jp.globalsign.com/

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