「アクセストレード」不正アフィリエイトサイトを対策に監視サービス「WebAegis」導入

インタースペースは7月22日、同社の運営するアフィリエイトサービス「アクセストレード」において、インタセクト・コミュニケーションズの運営するウェブパトロール・リサーチ業務「WebAegis」と連携し、不正アフィリエイトサイトの対策強化を行うことを発表した。

WebAegisはインターネット、ウェブ上のリスク情報や市場ニーズを調査(ウェブサイトパトロール)し、レポートするウェブリサーチサービス。インターネットにおける、リスクマネジメント、レピュテーション(評判)マネジメント、マーケットリサーチなどへさまざまなサポートサービスを提供するもの。

ここ数年の間にその市場を急激に拡大しているアフィリエイト広告市場。市場の拡大にともない、アフィリエイトサービスを利用する広告主も増えているが、アフィリエイトサービスを利用する広告主にとって、すべての広告を完全に管理することは難しく、広告主の意図にそぐわない広告が、ネット上に放置されてしまうことも多くなってきている。

今回、WebAegisの導入により、不正アフィリエイトサイト対策の強化を行い、広告主、アフィリエイター双方がより安心して利用できるアフィリエイトサービス提供に貢献する。インタースペースは、業務委託という形でアクセストレードへパートナー登録申請を行ってきたアフィリエイターのサイトの情報のみをインタセクト・コミュニケーションズに引渡し、両社が定めた基準に基づき目視にて審査を行い、アダルト・ギャンブル・マルチなどの悪質な情報商材掲載、違法・公序良俗に反する広告や表現のあるサイトなどをチェックして、不正サイトからの登録を却下をする。

インタースペース
http://www.interspace.ne.jp/

インタセクト・コミュニケーションズ
http://www.intasect.com

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