ネクスウェイが顧客からの問い合わせ件数をレポートする電話効果測定サービス開始

リクルートから分社した販売促進サービスのネクスウェイは、広告を見た顧客からの電話による問い合わせ件数を記録して広告主にレポートする電話効果測定サービス「CALLカウンター」を販売開始した、と11月22日発表した。同社が行っているリスティング広告やファクスDM、メールDMなど各種広告とCALLカウンターを組み合わせることで、広告効果が容易に測定できるという。広告媒体ごとに異なった電話番号を発行し、それぞれで着信件数や通話時間の測定も可能で、媒体による効果が把握できる。

ネットインフラ提供事業を展開するフリービットが同日提供開始を発表した電話番号に対する集客効果測定ソリューション「Ad SiP inbound analyst」を利用。これは、通話料金を発信者に課金する050番号と、着信者課金(フリーダイヤル)の0120、0800番号の両方に対応。問い合せ先の電話番号として、フリーダイヤルを望む企業が多いことからネクスウェイは、Ad SiP inbound analystを導入することにした。CALLカウンターでは、測定した着信件数、日時などをレポートすることに加え、集計データを基に要因分析を行い、効果的なプロモーションの提案も行う。月額基本料金の2万円とフリーダイヤル番号取得料、フリーダイヤル利用料が必要で、通話時間が一定時間を超えると追加料金が発生する。

ネクスウェイ
http://www.nexway.co.jp/

フリービット
http://www.freebit.com/

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