居酒屋明日のモバイルほろ酔い語り
■ARで現実の世界をゲーム化する
■ARで現実の世界をゲーム化する
S氏「それが今回の『クリムゾンフォックス』か」
A子「次もやるんですか?」
S氏「今回、告知も急だったから参加できなくて残念がってる奴がうちの職場にも結構いたよ」
A子「新しい試みとしておもしろいですよね」
S氏「まあでもおかげで結構良さそうな店に出会えたし、そういうのも楽しかったね」
A子「でもちょっとマーカーの位置が渋滞していて、それがわりと興ざめだったかなあ」
S氏「もっと他のプレイヤーと絡むような要素があればいいのになと思った。あの日、渋谷でiPhone持ってウロウロしてると、不思議な連帯感とかあったからさ」
A子「でもたった200人だったとは思えないくらい、町中のあちこちで見かけましたよね」
S氏「土地勘ができるとそうだろうね。しかしデバッグが大変そうだ」
S氏「それでも難しすぎなくて良かったと思うなあ。そのおかげでみんなゴールできてるんだし」
A子「それは本当にそう思う。でももう少し、お話の要素とかあったほうが盛り上がったかも。『次が気になる』っていう部分とか。そもそも『クリムゾンフォックス』とはなんなのか、とか」
S氏「うーん、でもこれにストーリー性が加わると、悔しいけどコンピュータゲームよりおもしろくなっちゃうかもなあ。体を動かすだけでちょっと楽しいし。サバイバルゲーム感覚というか」
A子「今回、どんな人が参加してたんですか?」
S氏「次はiPhone 3GSでなくてiPhone 3Gでも参加できるようになるといいね」
A子「そうするともっと間口が広がりますね」
S氏「それは楽しみだね」
その十四! 既存メディアはモバイルとのユニークな組み合わせに活路を見いだすべし!
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