レンタルサーバー導入&活用事例

制作業務を支えるインフラのパートナー/エムジェイシステム+プロックスシステムデザイン

レンタルサーバー導入&活用事例

エムジェイシステム/プロックスシステムデザイン

野本 幹彦(フリーライター)

サービスを提供するためのインフラを支え
信頼できるパートナーとして柔軟に対応してくれる

ウェブサイトの基本的な情報や利用サービスに関する情報は記事の末尾を参照。

インターネットに関するすべてをワンストップで提供

株式会社エムジェイシステム
業務管理部 業務G
General Manager
高見 純子氏

エムジェイシステムは、インターネットコンサルティングをはじめ、サイトのプロデュースやプロモーション、システム設計、サーバー管理・保守、コンサルティングなども行っている会社だ。同社の特徴を業務管理部の高見氏は次のように話す。

「ただ単にサイトを制作するだけではなく、最低でも1年単位で契約を行ってもらい、お客様のサイトの目的に合わせたサイト作りと運営管理を行っているのが我々の特徴です。もちろん、SEOやリスティング広告の検討なども行っており、ドメイン名やサーバーの管理までワンストップで長期間利用していただけるサービスを提供しています。お客様には専任の担当者を付け、インターネット上のビジネスならすべて任せてもらうといった形ですね」

また、レンタルサーバー事業の「e-perfect」も展開しており、それ以外にも犬の愛好家が集うための「いぬblo!」というブログも自社で開発している。「最初は我々のプログラマが犬の洋服やペット用品を扱うECサイトのシステムをテスト的に作っていたのですが、そのお客様が集まるコミュニティサイトもほしいということで“いぬblo!”を立ち上げました。プログラムや開発のテスト的に運営しているのですが、将来的にはビジネスとして発展させたいと考えています」

自社資産のサーバーから専用サーバーに乗り換える

1999年にウェブサイト制作業務を開始し、同年にレンタルサーバー事業も立ち上げている同社だが、そのためのインフラとなるサーバーなどは自社資産として持ち、データセンターを借りて運用を行っていたようだ。しかし、サーバーの台数が増えてくると、サーバーの運用管理が難しくなってくる。

「社内で管理者を置くことが難しかったため、まずはサーバー管理を行ってくれる事業者を探すことになりました。その中で管理運用まではいかなくても、サーバーの設定やチューニングなどを委託できる方が見つかったので、その方に任せることにしました」

しかし、その外部担当者も個人であったため、トラブルもあったという。

「OSのバージョンをアップしてもらったら、整合性の問題でサーバーが止まってしまい、担当者に連絡が取れないといったことがありました。仕方がないので、空いているサーバーに手作業でデータを移動し、2日くらいかけて復旧したという記憶があります。その間はサーバーが停止してしまいお客様にも大きな迷惑をかけてしまい、体制を変えなければならないと、レンタルサーバーを利用することにしました」

同社では、それまでどおりマルチドメイン名でサーバーを利用でき、自由度が高い専用サーバーを中心に3~4社のサービスを検討した結果、2002年にプロックスシステムデザインを採用した。選択の決め手はどこにあったのだろうか。

「検討している段階から、営業の方だけでなく技術者の方も来てくれて、専門的な知識があり、わからないことがあれば教えてくれるという安心感がありました。他の事業者は、営業の方が質問を持ち帰ってからと、すぐに答えてくれませんでしたから。また、サーバーに障害が発生した場合は復旧まで行ってくれるということも決め手でした」

担当者が専門知識を持ち柔軟に対応してくれる

プロックスシステムデザイン(以下プロックス)を利用し始めて、最初に感じたのは、柔軟にさまざまな対応をしてくれたことだと高見氏は言う。

「お客様のシステムを預かるので、さまざまなツールやアプリケーションを導入していかなければならないのですが、それらのツールやアプリケーションとサーバーの相性をプロックスに聞けば、過去の事例をもとに教えてくれるというのも大変助かっています。新たなお客様が導入するアプリケーションについても、開発するソフト会社の方とプロックスの方がきちんと導入できるように話し合ってくれる場合もあります。複数台構成やファイアウォールなどにも柔軟に対応してくれますね。通常は新たにサーバーを借りる場合は2週間前には申し込むようにしているのですが、1週間や10日前くらいにお願いして緊急にサーバーを立ち上げてもらったケースもあります」

しかし、エムジェイシステムのエンドユーザーをインフラ面でサポートする際には、エムジェイシステムが間に入ってサポートを行わなければならない。ここにタイムラグが生まれる可能性が高いのだが、どのように対処しているのだろうか。

「エンドユーザーとプロックスの間でのやり取りは、作業に慣れてきたせいか、現在では特に問題なくスムーズにやり取りできています。プロックスの技術サポートは24時間対応ではないのですが、担当者の方に臨時でサポートしてもらえたのはありがたかったですね」

また、「SSLサーバー証明書の取得代行をしてくれて、その種類が豊富だということも助かっています」と高見氏が言うように、SSL証明書の種類が多いこともエムジェイシステムのビジネスに役立っているようだ。多くの顧客を持つエムジェイシステムでは、顧客の好みや予算に合わせてSSL証明書を選択できるというわけだ。

管理を一元化するためにも今後もプロックスを使っていく

制作会社としてさまざまな案件をこなしていかなければならないなか、プロックスのサーバーのみを使うのではなく、他の事業者のサーバーを使うことはないのかと話を向けると、高見氏からは次のような答が返ってきた。

「やはり、管理の窓口を一元化したいと考えているので、他のレンタルサーバーを利用することは考えていません。社内の管理者は、サーバー専任ではなく、他の業務も行っているので、管理を簡潔化するためにも信頼できるプロックスにお任せしたほうがよいと考えています。自由度も高く使い勝手もよいので、特に問題は感じていません」

パートナーとして大きな信頼を寄せているエムジェイシステムだが、管理ツールの使い勝手だけは改善してほしいと最後に高見氏は打ち明けてくれた。

「サーバーの管理ツールがWebminで使い勝手がイマイチなのは、改善してもらいたいところですね。私も使い方を覚えるまで苦労してしまったので、もっと簡単で使いやすい管理ツールがオプションでもあればいいと思います。また、これはレンタルサーバー業界全体に対してですが、プランの名称や説明などにもっとわかりやすい言葉を使ってもらえれば、サーバーのことがよくわからない企業の担当者も比較がしやすく、もっと選びやすくなるのではないかと思いますね」

とはいえ、ワンストップでオールインワンのサービスを提供していくエムジェイシステムとしては、プロックスとの関係は今後も続いていくのは間違いない。

「お客様に満足していただけるのは当然のことで、我々としては、長い付き合いをさせていただく中で計画だてた企画や運用を行えるパートナーとして一緒にウェブサイトを作り上げていきたいと考えています。そのためにお客様には安くはないコストを出していただくのですから、我々ももっと力を付け、数値やデータなどに表れる形でお客様に納得していただけるサービスを提供したいですね。今後も、プロックスとともにインフラも含めたオールインワンのサービスを提供していきたいと考えています」

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株式会社エムジェイシステム

株式会社エムジェイシステム
http://www.mjsystem.jp/
  • 設立:1997年8月25日
  • 本社所在地:東京都新宿区西五軒町1番1号 西五軒町ビル5階
  • 事業内容:ウェブサイトの企画制作を中心にしたコンサルティング、サーバー管理業務など
  • URL:http://www.mjsystem.jp/

レンタルサーバー利用概要

  • 利用サービス:専用サーバー14台(E-serverおよびE-server Advance)
  • URL:http://www.prox.ne.jp/
  • 利用内容:ウェブサイト制作およびレンタルサーバー事業(再販)のインフラ、自社サービスの運用

株式会社エムジェイシステムが選んだレンタルサーバーサービス

プロックスシステムデザイン
http://www.prox.ne.jp/

プロックスシステムデザインの「E-server」は、月額1万290円から利用できる専用サーバーサービス。セキュリティアップデートやウイルスチェック、RAID構成など多数のオプションを選択可能。基本の10Mbps共有プランのほか、100Mbps共有回線のハウジングにも対応する「E- server Advance」を提供する。

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※社名、所属部署、利用サービス、価格など、この記事内に記載の内容は、取材当時または記事初出当時のものです。

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