企画エクササイズ

思考の突破口似ているものは極端にしてみる ~「発想する」エクササイズ

『~ひらめきが加速する~企画エクササイズ』

この記事は、書籍『ひらめきが加速する 企画エクササイズ』の内容を、Web担当者Forum用に抜粋してオンライン版として公開するものです。

脳内脂肪を燃やす
発想の新体操68本!

企画のもとになるアイディアは日常の関心事から生まれてくるもの。そのアイディアと消費者ニーズが重なったときに、企画は成立します。プランナー「くぼたつ」こと久保田達也による、企画を立てるプロセスで実践する方法を「発想」「共有」「表現」「思考」「分析」の5章立てで紹介。いますぐできる脳のトレーニングを68プログラム用意しました!

『~ひらめきが加速する~企画エクササイズ

  • ISBN978-4-8443-2461-4
  • 1,659円(税込)
  • 久保田達也 著

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現在ではなく
半年後の差を考えよう

現時点では商品Aと商品Bの販売数にたいした差がなくても、半年後には大きな差がついていることがあります。これを時系列にみた価値の変動と言います。この未来における差に気づくことができるかどうかで、ビジネスの成否は分かれます。兆しを読む力、つまり洞察力です。

たとえば、ヤフーがあれば検索サービスはもう十分だと思われていた時代にグーグルが登場し、ユーザーの支持を得ていつの間にかトップに躍り出ました。

三次元仮想空間のセカンドライフは、マルチプレイヤーのオンラインゲームの一種と見ていたゲームユーザーには否定的な意見がありましたが、新しい市場でその可能性が見出されています。

あなたが売ろうとしている商品が別の商品Bと似ている場合、現状の差だけを見ていたら判断を誤ることがあります。そういうときは、極端にしてみるのです。そうすれば未来の差がよくわかります。ほんの少しの差を見逃さないことが、ビジネスにとって大きなチャンスになるのです。

小さな差を見逃さない
現時点では自社の商品やサービスと他社の商品にはほとんど差がなくても、そのほんの少しの差が、半年後には重要な差別化ポイントになっているかもしれない。半年後の「差」の重要性を読み取る洞察力が重要となる。
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