少人数で周知も徹底しているおかげか、SEOmozはかなりの量の仕事を締め出している。詳細な参考資料や、僕らの推奨リストを提供したり、場合によっては自社内でSEOを手助けしてくれる人材を雇うよう勧めるなどしてね。一緒に仕事をする相手を好きに選ぶという点で、僕らは幸せだ。相手を選ぶ理由はいくつかあるのだけれど、そのポイントを挙げておこう。
まず重要なポイント:
- 相手の規模、プロジェクトの規模、予算の規模
- 対象とする業界
- 潜在的な利益性と比較した、ニッチの競争力
- 既存あるいは過去の契約とどの程度競合するか
次に、やや重要度は下がるけど大切なポイント:
- リンクベイト機会の質(というのも、これが僕らにとって主要なテクニックになってきたから。僕らはこれを効果的に使えるクライアントを選びがちなんだ)
- イデオロギーの合致(政治的考え方、信念、交流関係、等々)
- 企業あるいは主要経営陣のバックグラウンド(これは、評判管理キャンペーンを企図する企業の場合に最もよく適用する)
- 主に接する相手との個人的な相性
他の企業もこれと同じようなことをしているかどうか疑問に思ったので、ここで簡単な業界調査を行ってみたい。もし、あなたが検索マーケティング・サービス(あるいは同種の業務サービス)を提供している人だったら、(匿名でかまわないので)僕にフィードバックしてほしい。1つ注意しておきたいんだけど、誰でも仕事の規模や予算、競争力と成功の可能性を天秤にかけて仕事を選んでいるはずなので、上に挙げた項目のいくつかは除外しておいた(以下は複数選択可)。
僕はとって、これは非常に興味のある話題なので、もっと議論したいと思う。クライアントを選ぶっていうのは、芸術であり科学だと僕は思ってるんだ。それによって、僕らがいつも良い仕事をしているかどうかはわからないけど……。みんなの所はどうなの?
ソーシャルもやってます!