13 years 4ヶ月 ago
発行の狙いみたいな話は、こちらに書きましたので、概要はそちらをまずご覧ください。
ここでは、2012年7月リリース予定(7/23追記:リリースしました)のGoogle アナリティクス本の収録内容をイメージして頂きたいので、目次を全部お見せします。ただ本書は残念ながらあらゆるGoogle アナリティクスに関する情報を網羅している訳ではありません。予め収録対象外とさせてもらった範囲を下記に明示しておきます。
<収録対象外のコンテンツ>
・旧レポート画面(バージョン4)に関する内容
・非同期ga.js以外のトラッキングコードに関する内容
・モバイル計測(アプリ計測、ガラケー計測)に関する内容
・有料版のPremiumに関する内容
・各種APIに関する内容
それでは目次は以下でどうぞ。一番下まで見て頂いた方には、さらなる情報へのリンクも用意しましたので、お見逃しなく。
章-節-項 目次 ページ番号
0 本書について 8
0-1 本書の内容 8
0-2 本書の対象読者 9
0-3 本書の読み方 10
0-4 凡例 11
1 Google アナリティクスの導入と諸設定 13
1-1 Google アナリティクス アカウントの新規作成 13
1-2 プロファイルの設定画面へ移動する 22
1-3 追加で新しいプロファイルを作成する 27
1-4 プロファイルのプロファイル設定 31
1-5 プロファイルの目標設定 39
1-6 プロファイルの基本的なフィルタ 47
1-7 閲覧ユーザー管理 52
1-8 トラッキングコードの取得と実装 57
1-9 アカウントの設計方法(GAアカウント、プロパティ、プロファイル) 67
1-10 アカウントの編集 71
1-11 プロパティの編集 83
1-12 正規表現 91
1-13 カスタム フィルタ 96
1-14 カスタム フィルタの「詳細」と正規表現のキャプチャー機能 100
1-15複数のフィルタを管理する 104
2 データ収集の仕組み 108
2-1 サーバー・ログとビーコン型の違いと特徴 108
2-2 Google アナリティクスが収集しているデータ 109
2-3 GAのCookieと参照元、広告の手動パラメータの関係 111
3 主な指標と用語の意味 121
3-1 ページビュー数とイベント数 121
3-2 訪問数 127
3-3 ユーザー数 131
3-4 ページ滞在時間とサイト滞在時間 133
3-5 ページ別訪問数 136
3-6 訪問別ページ数(訪問別ページビュー) 138
3-7 新規とリピーター 141
3-8 リピートの回数とリピートの間隔 144
3-9 参照元 147
3-10 キーワード 151
3-11 ランディングページと直帰率 152
3-12 離脱ページと離脱率 153
3-13 コンバージョン数とコンバージョン率 154
3-14 ページの価値 157
3-15 平均目標値 160
3-16 (other)と(not set)と(not provided) 163
4 共通の機能 168
4-1 エクスポート(データ出力機能) 171
4-2 集計対象期間の選択 175
4-3 グラフの表示単位 179
4-4 並び替え機能 181
4-5 データ表示形式 184
4-6 各種検索機能 189
4-7 表示行数の指定 195
4-8 モーショングラフ 198
4-9 トレンドグラフの表示指標選択 206
4-10 メモ機能 210
4-11 ディメンションと指標 215
4-12 グラフに表示 219
4-13 マイレポートに追加 223
4-14 メール(ベータ版) 229
4-15 アドバンス セグメント 238
4-16 セカンダリ ディメンション 253
4-17 サンプリング 257
4-18 カスタマイズ 258
5 標準レポート > ユーザー 261
5-1 サマリー 262
5-2 ユーザーの分布 264
5-2-1 言語 264
5-2-2 地域 268
5-3 ユーザーの行動 273
5-3-1 新規とリピーター 273
5-3-2 リピートの回数や間隔 276
5-3-3 ユーザーのロイヤリティ 278
5-4 ユーザーの環境 280
5-4-1 ブラウザとOS 280
5-4-2 ネットワーク 285
5-5 モバイル 288
5-5-1 サマリー 288
5-5-2 デバイス 289
5-6 カスタム 299
5-6-1 カスタム変数(要タグのカスタマイズ) 299
5-6-2 ユーザー定義(要タグのカスタマイズ) 302
5-7 ユーザー フロー 304
6 標準レポート > 広告(AdWords)(要AdWordsのアカウントとの連携) 322
6-1 キャンペーン 323
6-2 広告キーワード 327
6-3 一致した検索クエリ 330
6-4 時間別 333
6-5 リンク先 URL 335
6-6 プレースメント 338
6-7 キーワードの掲載順位 341
7 標準レポート > トラフィック 345
7-1 サマリー 347
7-2 参照元 349
7-2-1 すべてのトラフィック 349
7-2-2 ノーリファラー 351
7-2-3 参照サイト 353
7-2-4 検索 355
7-2-5 キャンペーン 365
7-3 検索エンジン最適化(要ウェブマスター ツールとの連携) 367
7-3-1 検索クエリ 368
7-3-2 ランディング ページ 370
7-3-3 地域別サマリー 372
7-4 ソーシャル 374
7-4-1 サマリー 374
7-4-2 参照元 376
7-4-3 ページ 384
7-4-4 コンバージョン 388
7-4-5 ソーシャル プラグイン 391
7-4-6 ソーシャル ユーザー フロー 395
8 標準レポート > コンテンツ 397
8-1 サマリー 398
8-2 サイト コンテンツ 400
8-2-1 すべてのページ 400
8-2-2 ディレクトリ 413
8-2-3 ランディング ページ 416
8-2-4 離脱ページ 421
8-3 サイトの速度 423
8-3-1 サマリー 424
8-3-2 ページ読み込みのタイミング 427
8-3-3 ユーザー タイミング(要タグのカスタマイズ) 434
8-4 サイト内検索(要プロファイル設定) 435
8-4-1 サマリー 435
8-4-2 利用状況 437
8-4-3 サイト内クエリ 439
8-4-4 検索ページ分析 442
8-5 イベント(要タグのカスタマイズ) 445
8-5-1 サマリー 445
8-5-2 上位のイベント 447
8-5-3 ページ 450
8-5-4 イベント フロー 454
8-6 AdSense(要AdSenseアカウントとの連携) 463
8-6-1 サマリー 464
8-6-2 AdSenseのページ 467
8-6-3 AdSenseの参照URL 469
8-7 ウェブテスト(要テストの準備) 472
8-8 ページ解析 486
9 標準レポート > コンバージョン 488
9-1 目標(要プロファイルでの設定) 489
9-1-1 サマリー 490
9-1-2 目標URL 494
9-1-3 目標への遷移 496
9-1-4 目標到達プロセス 497
9-1-5 ゴールフロー 502
9-2 eコマース(要 e コマースの設定) 511
9-2-1 サマリー 512
9-2-2 商品の販売状況 515
9-2-3 販売実績 518
9-2-4 トランザクション 522
9-2-5 購入までの間隔 524
9-3 マルチチャネル(要プロファイルでの設定か eコマースの設定) 526
9-3-1 サマリー 527
9-3-2 アシスト コンバージョン 530
9-3-3 コンバージョン経路 545
9-3-4 期間 563
9-3-5 経路の数 565
10 ホーム > リアルタイム(ベータ版) 566
10-1 サマリー 567
10-2 地域 571
10-3 トラフィック 574
10-4 コンテンツ 581
11 ホーム > インテリジェンス イベント 584
11-1 サマリー 585
11-2 日別のイベント 599
11-3 週別のイベント 603
11-4 月別のイベント 605
12 ホーム > マイレポート一覧 606
12-1 サマリー 607
12-2 新しいマイレポート 623
13 カスタム レポート 628
13-1 サマリー 629
13-2 カスタム レポートの作成 633
14 トラッキングコードとそのカスタマイズ 648
14-1 標準のコード 648
14-2マルチドメイン/サブドメイン/ディレクトリ対応のカスタマイズ 650
14-3 バーチャル(仮想)ページビューのカスタマイズ 656
14-4 イベントトラッキング 658
14-5 検索エンジンの追加 660
14-6 カスタム変数とユーザー定義 662
14-7 eコマースタグ 667
14-8 複数の計測コードを貼る 669
15 各種ツール 670
15-1 Google Analytics Query Explorer 2 670
15-2 Excelへの取り込み(Excellent Analytics) 683
16 あとがき 697
ご覧の通り、各レポート項目などの解説が主です。決して、「Google アナリティクスを活用して、ウェブサイトをよくするテクニック」とか、「Google アナリティクスを利用して、サイトへの集客を倍にする方法」とか、「Google アナリティクスで、ECサイトで売上10倍の法則」なんて話は一切かいてありません。
目的が違うので、そういった話は収録しませんでした。そういう本はすでに多くありますので、是非そちらからお探し下さい。
数字で書くと、総ページ数は698ページ、約24万文字、図の点数は1000点余りです。ページの割には文字数が少なく図の点数が多いことがわかると思います。大変図が多く、その占める割合は高いです。細かくて何が書いてあるのか見えないマニュアル本にならないように、なるべく大きなサイズで画面のキャプチャーを貼っているからです。
サービスのラインナップ(案)と価格(案)などについてご興味がありましたら、こちらへどうぞ
noreply@blogger.com (hiromi ibukuro)
13 years 4ヶ月 ago
発行の狙いみたいな話は、こちらに書きましたのでそちらをご覧ください。また収録内容については、こちらに書きましたので、目次などをご確認下さい。 購入ページはこちらです。
ここでは、2012年7月リリースのGoogle アナリティクス本のサービスの種類と価格について書いています。(2012/7/23更新しました。Abilieの審査待ちのバージョン以外は販売開始しました)
本(PDF)なのに、各種サービスの種類があるのかと不思議にお思いかもしれませんが、それがあるのです。閲覧の不便さや印刷可否、更新回数などで、値段を変えました。サービスの違いや脚注をよく読んで、決めて頂ければと思います。
利用頻度が高くないお客様は、使い勝手が少々悪くてもお安く提供します。多くのエンドユーザーの方は暫くこれだけでも十分ではないかと思う訳です。
利用頻度が高く、必要度の高いお客様には、使い勝手がよく、定期的に更新版をお送りすることで、常に最新情報に触れて頂きたいと思いますが、その代わりにお高い訳です。
では下記に決定版を貼っておきます。情報はGoogle アナリティクスの進化とともに古くなってしまう可能性は否定できないので、早く買って頂くほど、恐らくお得でしょう。一番下まで見て頂いた方には、さらなる情報へのリンクも用意しましたので、お見逃しなく。
注1:2012/7発行号の内容は全て同じです。フォーマットや使用制限が異なるだけです
注2:AblilieのPDF販売は、特定のアプリ経由でしかそのPDFを閲覧できないという仕組みです
注3:差額を支払えばアップグレードするといったサービスはございません
注4:PDF更新版の2回目、3回目の発行号は、既存コンテンツの内容更新が主です
注5:PDF更新版は、発行者側都合で2回目、3回目が発行できなかったばあいは、1回目8,000円、2回目5,000円で精算します
注6:更新版は、2013/3発行の3号目が発行された後にお求めでも、値段は18,000円です
注7:更新版2012/11発行号、2013/3発行号だけの単品売りはありません
注8:更新版の途中解約は対応しておりません
注9:複製可能というのは、物理的な可否であって、著作権を放棄するという意味ではありません
注10:Word更新版は、顧客への教育資料など商用利用も許諾するライセンスです。詳細は別途となります
最後にこのPDF本の発行に合わせてGoogle アナリティクスのeラーニングのサービスを開始します。ご興味がありましたら、こちらもどうぞ。
noreply@blogger.com (hiromi ibukuro)
13 years 4ヶ月 ago
定期メルマガの巻頭コラムのアーカイブです。メルマガの登録はこちら↓からどうぞ。
http://ibukuro.blogspot.com/2010/07/blog-post_12.html
■ 時間負荷など目に見えないものへのコスト感覚が大事
僕らは目に見えやすいコスト、例えば外注費、ソフトウエア購入費などといったものに対しては、そこから得られる成果や効果から妥当性を考えることをよくしていると思います。
しかしパソコン購入などの場合に、ちょっとけちることで、スペックの低いパソコンを導入して、逆に社員の生産性が悪くなるということがあります。
どの部門の社員がどういう利用をしているかまで事前調査を、システム部門がしっかり行い、最適化することまで行っているところは、まだまだ少ないから生じる齟齬です。
アクセス解析などでも、サーバーログの集計を内製化している場合など、いつまで経っても集計が終わらないなどという愚痴をよく聞きます。そういう作業の待ち時間や、途中でのエラーなどによる時間のロスが出ます。
まあ使える予算が、部門別で費目別であるとか、いろんな制約があることは理解しつつも、こういった時間のロスや、初期段階で一部の人は想定できる様々な目に見えない労働時間の増加といったことは、認識されないことが多く、特に上の人にとっては実質的にコストの上乗せであるという認識になりにくいです。
多くの会社が裁量労働制という会社側に有利な精度を導入し、この時間という重要なコストをあまり気にしなくなることを心配しています。
noreply@blogger.com (hiromi ibukuro)
13 years 4ヶ月 ago
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■ 前年同月比二桁増も、もろ手を挙げて喜べない
経済産業省は毎月、特定サービス産業動態統計というデータを公表しています。個人的には広告業のデータを毎月定点観測していますが、2012年3月以降3カ月連続で前年同月比二桁増が続いています。
http://ibukuro.blogspot.jp/2012/07/20125193164.html
勘のいい方は、二桁増といってももう少し中身を見ないと本格的に景気回復基調かどうかの判断は危ないことはわかるでしょう。そう、2011年3月以降暫くは震災の影響で大きくダウンしていることに気をつけなければならないからです。
媒体別にみるとどうなのか、伸び率だけでなく、絶対値はどうなのかといった具合に複数の視点からデータを見ないといけません。一過性のものなのかもしれませんので、もう少し見守る必要もあるように感じます。
数字はある一面を客観的に把握することには長けているようにも思いますが、その反面、別の面から見ると違う風景がみえる可能性も忘れてはいけません。
経済統計などの各種数値が本格的に上昇していって欲しいとは思いますが、そういう外部要因に振り回されないように自分でできる準備はしておきたいと思っています。
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13 years 4ヶ月 ago
noreply@blogger.com (hiromi ibukuro)
13 years 4ヶ月 ago
2012年7月発行のGoogle アナリティクス本の発行に合わせて、Google アナリティクスのeラーニングのコースを二つ始めます。意図と対象は次のようになります。
意図としては「2012年7月発行のGoogle アナリティクス本」をしっかり本当に身につけて欲しいということです。
基本的に(テキスト)本は単に読んでも実際には殆ど身につきません。本は一つの空間軸で読み進めるしかありませんが、読者はその中にある重要度やポイントというものを推し量るすべがありません。
それではもったいないので、授業にしてテストなどをして、「2012年7月発行のGoogle アナリティクス本」を本当に身につけてもらうということです。それだけです。
本の発行の意図のところでも書きましたが、本書はこれで売上3倍にするテクニックは書いていませんが、このeラーニングでも10倍アクセスを増やす方法は教えません。他でやっているセミナーでそれはお願いします。
そういう意図なので、発行本(PDF)がベースになった教材を使います。しかし本とは異なり、レベルに合わせて、どのような順番で教えるか、テストするかは異なった編集になっています。当たり前ですが、目的に応じて、コンテンツは「編集」されるのです。でも中身は突き詰めて言えば「同じ」です。
なので自分一人でPDF本を読破して正しく利用できる方は、基本的に同じ内容なので、受講しないで下さい。またGoogle アナリティクスをたまに使うだけで、緊急時に本書(PDF)を辞書的に使う多くの方にとっては必要ないと思います。
初心者だけど必要に迫られて一定の頻度でGoogle アナリティクスを見ているエンドユーザー、中級者だけど初歩からきちんと学習し直したい方などが対象になるでしょう。
初級と中級の二つのコースを開校する予定ですので、詳細は下記をご覧ください。一番下まで見て頂いた方には、サービス開始のお知らせをいち早くお届けするメルマガ申込みのリンクも用意しましたので、お見逃しなく。
<初級コース>
参加資格:どなたでも
費用:24,000円
募集人数:1回の応募につき30名まで
期間:4週間のコース
開催頻度:毎月実施
ゴール1:基本的な言葉を理解すること
ゴール2:最もシンプルな導入方法と主要なレポートや機能に慣れること
内容:
・導入と初期設定(1週目)課題提出
・用語や指標の定義(2週目)テスト実施
・共通の機能(3週目)受講者同志による議論あり
・主要レポートの見方(4週目)課題提出
チューター:衣袋が行います
修了認定:80点以上で本コース終了
<中級コース>
参加資格:初級コースを終了していること
費用:44,000円
募集人数:1回の応募につき20名まで
期間:6週間のコース
開催頻度:2カ月おきに実施
ゴール1:収集データと集計方法を正確に知ること
ゴール2:各種機能やレポートをくまなく使えるようになること
ゴール3:主要なカスタマイズ機能を使えるようになること
内容:
・データ収集の仕組み(1週目)テスト実施
・GAアカウント全体の設計方法(2週目)受講者同志による議論あり
・詳細な機能(3週目)課題提出
・レポートの見方(4週目)課題提出
・トラッキングコードのカスタマイズ(5週目)課題提出
・カスタムレポート(6週目)課題提出
チューター:衣袋が行います
修了認定:70点以上で本コース終了
筆者はGAフォーラムというGoogle アナリティクスの情報サイトを主催しています。そこでの更新情報をまとめたメルマガを発行しています。ここで本サービス(2012年7月発行のPDF本とeラーニング)についての、ご案内もしますのでいち早くお求めになりたい方は、下記から登録をどうぞ。
なお本メルマガ「週刊GAフォーラム」はメールアドレスだけが必須登録で、脱退も毎回メルマガの冒頭にご案内しており、簡単に停止できますので、お気軽にどうぞ。
noreply@blogger.com (hiromi ibukuro)
13 years 4ヶ月 ago
2011年3月に「おしえて! Google Analytics」を発行しましたが、その続編とでも申しましょうか。バージョン5対応で強力にパワーアップしたマニュアル本を出す目処がたちました。2012年7月中にはリリースしたいと考えています。現在その最終段階まできています。
もう販売中止にしました前著の「おしえて! Google Analytics」は、Google アナリティクスの基本的な仕組みや注意すべき仕様をコンパクトにまとめたPDFでした。
丁度その後の2011年4月には新しいGoogle アナリティクス(いわゆるバージョン5などとも言われます)が正式リリースされ、その後も急激な進化を遂げ現在に至ります。
Google アナリティクスは2011年に怒涛の新機能のリリースが続きましたが、2012年に入ってもそのペースは落ちているとはいえ、まだ進化は続いています。今後も続くでしょう。
今回発行予定のマニュアル本は、普通の人にはとても追い付くことのできないスピードで進化を続けるGoogle アナリティクスの最新の仕様や画面を網羅的に収録したものです。本書はいわゆる「こう使ってウェブサイトをよくしましょう」的な活用本ではありません。
活用本は別にGoogle アナリティクスの最新の画面のキャプチャが必要な訳ではないので本質的に内容は簡単に腐るものではありません。しかしGoogle アナリティクスを目の前にしているユーザーが、どう操作したらいいのか困っていることに対しては無力です。最新の画面操作マニュアルがなければ、そもそも途方にくれてしまいます。
いろんなヘルプを見たりすれば、どこかに書いてあることかもしれませんが、多くの皆さんはそんな暇人ではありません。しかもどれも正確な記述が書かれているとは限らないとなれば、意外とハードルは高いものです。有料・無料のセミナーへ行って講師へ質問するのも、対症療法で続きません。
なので最新状況をパッケージ化してまとめることは意義があると思っています。1家に1冊、1部署に1冊、広辞苑みたいな感じで。なお予定ということなので、今後多少の変更があってもご容赦のほどを。。。
さてここまでお読み頂いた方にはせっかくなので、次は収録内容の目次をご案内しておきますので、続きはこちらで
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13 years 4ヶ月 ago
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ウェブアナリスト 宏美のブログ。WebAnalyticsの3Cデータと関連情報を提供。一つはcompetitor、市場マクロデータや競合データ。一つはcompany、自社のアクセス解析データ。最後はcustomer、ユーザー行動データ。数値の一人歩きをさせたくないので、詳しくは原典と各調査方法を確認のこと。Unknownnoreply@blogger.comBlogger9007125
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