広告の組み合わせと予算
この記事は、Yahoo!プロモーション広告 公式ラーニングポータルで公開されているリスティング広告「業界情報」の記事を、ヤフー株式会社の許諾のもと転載しています。オリジナルの記事はYahoo!プロモーション広告 公式ラーニングポータルのサイトでご覧ください。
インターネットユーザーのさまざまな顧客行動に合わせて広告を掲載するためには、Yahoo!ディスプレイアドネットワーク(YDN) の多彩な広告掲載方式から目的に合ったものを選び、スポンサードサーチと組み合わせて運用することがポイントです。まずはご自身の広告掲載の目的に近い例を下の3つから選んで広告掲載を開始し、効果を測りながら最適な組み合わせを見つけて行きましょう。
狙いを定めて効率よく低予算で集客したい!
- 特定の性別や年齢、地域など、訴求したい対象が限定されている
- ターゲットを絞った配信で、なるべく広告費を抑えたい
- 特定のキーワードで検索したインターネットユーザーに、検索していないときも広告を配信したい
商品やサービスに合わせて絞り込んだ配信対象に広告を配信すれば、成約により近いインターネットユーザーだけに広告予算を使うことができます。また、インターネットユーザーは、検索したあとにさまざまなコンテンツページを閲覧する傾向があります。過去にインターネットユーザーが検索したキーワードを利用して、そのインターネットユーザーが閲覧しているコンテンツページに広告を掲載する「サーチターゲティング」や、画像を使った「ディスプレイ広告」を利用することで、成約のチャンスを広げることができます。
商品やサービスをたくさんの人に知ってほしい!
- 新しいサービス(商品)を多くの人に知らせたい
- ウェブサイトを立ち上げたばかりで訪問者がまだまだ少ない
- 自社の商品に興味・関心がありそうな人にアピールしたい
商品やサービスをより多くのお客様に知ってもらいたい場合、検索されるのを待っているだけでは不十分です。商品やサービスに興味がありそうなインターネットユーザーにも広告を配信することで、より多くのお客様にアピールすることができます。しかも、Yahoo!プロモーション広告はクリック課金型なので、クリックされるまでは料金はかかりません。また、広告の配信先となるインターネットユーザーは、システムが自動的に最適化してくれるので、難しい設定は必要ありません。
興味をもってくれたお客様を確実に成約につなげたい!
- 一度サイトを訪れた、より成約に近いインターネットユーザーに広告を配信したい
- 複数の商品やサービスを扱っているので、リピーターを増やしたい
- 資料請求など、ウェブサイト内で特定の行動をしたインターネットユーザーのみに広告を配信したい
一度サイトを訪れたことがあるインターネットユーザーは、「商品に関心が高い=見込み顧客である度合いが高い」と考えられます。そのため、スポンサードサーチの広告からウェブサイトを訪問した人にサイトリターゲティングで再訪問を促すと、サイト来訪やその背景を思い出させるので、成約を強く後押しすることができます。たとえば、「特定の商品を閲覧したインターネットユーザー」や「商品をカートに入れたが、購買に至らなかったインターネットユーザー」など、さまざまな条件で広告を出し分けることも可能です。
次のステップでは、クリック料金の入金方法についてご紹介します。
オリジナル記事はこちら:広告の組み合わせと予算(2014/03/24)
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