ECサイト構築クラウド型プラットフォーム「aishipR」 電話/はがき/FAXオーダー向けカード情報非保持化サービス「Pay TG」と提携を発表
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ECサイト構築クラウド型プラットフォーム「aishipR(http://www.aiship.jp/)」を提供する株式会社ロックウェーブ(本社:滋賀県大津市、代表取締役:岩波裕之)は、カード情報非保持化サービス「Pay TG」を提供する株式会社リンク(本社:東京都港区、代表取締役社長:岡田元治、以下リンク社)と提携いたしました。
■PayTGとは
貸与型決済専用端末と加盟店のPC端末を接続させることにより、受注フローを変更せずカード情報の非保持化を実現できるサービスです。Pay TGを導入することで正規のカード情報を加盟店の設備内で、電磁的に通過・処理・保存することなく、電話/はがき/FAXでの注文処理を行うことが可能となります。
■今回の提携によるメリット
2018年6月1日に施行された改正割賦販売法によりカード情報の適切な保護措置(カード情報の非保持化、またはPCI DSS準拠)が義務付けられました。カード情報非保持化を実現するためには、電話/はがき/FAXによる注文をクレジットカード決済で受け付ける加盟店は、カード情報を決済代行事業者が提供するウェブ画面への代理入力業務を別の方法に変更する必要があります。
「aishipR」を利用されている加盟店が、リンク社が貸与するPCI PTS(※2)認定済CCT(※3)と同等以上のセキュリティレベルを持つ決済専用端末を導入することで、加盟店のPCやネットワークを伝送経路として経由しない外回り方式で「カード情報の非保持化」を実現します。
また、受注業務のフローを変更することなくカード情報の非保持化を可能にすることで、電話/はがき/FAXによる注文をクレジットカード決済にて簡単に受け付けられるようになり、注文の選択肢が増えることにより受注件数の向上に貢献します。
※Pay TGのサービスイメージ(詳しいサービス内容は https://pcireadycloud.com/paytg/ を参照ください。)
※別途リンク社との契約が必要になります。詳細はリンク社へお問い合わせください。
■ECサイト構築専用のクラウド型プラットフォーム「aishipR」とは
aishipRは次世代のECサイト構築クラウド型プラットフォームです。モバイルファーストにこだわり、”スマホで売れる”ECサイトを実現し、ASP型ながら独自機能カスタマイズにも対応。信頼性の高いAWSを基盤にデザイン自由度が高いCMSや充実した基本機能で大規模ECサイトの構築にもお応えします。
レスポンシブ専用のECプラットフォーム「aishipR」では、今後もECサイト運営者様への集客、売上拡大を目指し、サービス品質強化のための弛まぬ取り組みを続け、システム改良や優良なサービスへの対応を進めてまいります。
※1 PCI Pin Transaction Security の略。PCI SSC (Payment Card Industry Security Standards Council) によって定められた PIN(暗証番号)を入力する端末に関するセキュリティ基準。
※2 Credit Center Terminalの略。カードの有効性を確認するための信用照会端末。
■会社概要
株式会社ロックウェーブ
本社 : 滋賀県大津市におの浜4-7-5 オプテックスビル5F
代表 : 代表取締役 岩波 裕之
事業内容:ECサイト構築プラットフォームの開発提供
URL : http://www.aiship.jp/
株式会社リンク
本社 : 東京都港区赤坂7-3-37 カナダ大使館ビル1F
代表 : 代表取締役 社長 岡田 元治
事業内容:クラウド・ホスティング事業、セキュリティプラットフォーム事業、テレフォニー事業、農系事業
URL : https://www.link.co.jp/
担当 : 松本、小宮山
TEL :03-5785-0555
Email :spdsales@link.co.jp
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