- 編集部の見解や意向と異なる内容の場合があります
- 編集部は内容について正確性を保証できません
- 画像が表示されない場合、編集部では対応できません
- 内容の追加・修正も編集部では対応できません
2018年の足音が聞こえてきました。忘年会シーズン突入で、夏場に頑張って解消したはずの中年太りが戻ってきそうで怯えているわたしです。こんにちは。
製品が、元々のターゲット層、元々の使い方とは違う用途で利用されることがあります。調理家電等の生産・販売で知られる「株式会社山善」から発売されている「食器乾燥機」は、全く違う分野で人気が出ています。
この食器乾燥機がプラモのドライブースに使われるようになったのです!
この食器乾燥機はもちろん、食器を乾燥させるために販売されているため、山善はドライブースとしての使用は禁止しています。山善の担当者は「さまざまな実証試験を行い、専用モデルとして、できる限り早急に発売を目指したい」というコメントも出しているそうです。(引用元:http://news.nicovideo.jp/watch/nw866081)
こちらの例のように、ユーザー自らが新しい使い方を見い出しているケースもあれば、企業が既存製品を新たな市場へ向けて再開発し、発売するケースもあります。このような「企業の市場開拓戦略」の事例を、成長戦略フレームワークに沿って見てみましょう。
アンゾフの成長マトリックス
「経営戦略の父」と呼ばれるイゴール・アンゾフ氏によって考案された、企業の成長戦略を決定するために使われるフレームワーク。「製品」と「市場」の2軸を取り、それをさらに「既存」と「新規」に分け、成長戦略をシンプルに表現したものです。
マーケの強化書とは
「マーケの強化書」は、株式会社ジェネシスコミュニケーションのコンサルタントが「マーケティングの実践的ノウハウ」をお伝えすることを目的とした自社メディアです。ジェネシスの仕事の考え方・取り組み方についてお伝えしていきます。
●「コンサルタントのコラム」
コンサルタントが「マーケティングの実践的ノウハウ」について毎月執筆しています。
●「マーケ担当者インタビュー」
企業のマーケティング担当者にマーケティングの取り組みについて定期的にインタビューしています。
●「強化ワークシート」
マーケティングの会議や企画で使える便利な資料を継続的に提供しています。
ソーシャルもやってます!