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Joomla CMSは、PCを前提に一般ユーザーが情報発信できるツールとして使われてきた
PC以外での端末機器では、ページ作成が出来なかったからだ。そのために、いつも、重たいノートPCを持ち歩きながらカフェで情報発信をするという状況があった。
Joomla 3.0では、情報発信のスタイルが劇的に変わるかもしれない!
Joomla 3.0 Alpha-2を実験でさくらインターネットにインストールしてみた。本来ならば、Local PCでWAMPやXAMMPを使って実験すべきなのが普通なのだが。それは、既にやったので実際のレンタルサーバー環境でどうなるかを知りたかった。
Joomla 2.5.の場合と違う点がある。それは、php.iniの設定である。
これがクリアー出来れば、スムーズにインストールが完了する。インストールの途中でテストサンプルを導入するか、しないかを問うページに来る。テストサンプルを導入するに設定する。
インストール完了後、iPadで早速Joomla 3サイトにアクセスして、ページ作成がどんな感じで出来るかを確認した。PCでページを作成すると同様に簡単にiPadで作成が出来た。iPhoneではまだ検証していないがたぶん大丈夫だろう。
現実の話、iPhoneやアンドロイドでページ作成するのは面倒と思う!
やはり、
iPadなどのタブレットとKeyboardで情報発信するケースが多くなるだろう。Joomla CMS 3.0で構築されたサイトならば、タブレットとキーボードさえあればノートPCはいらない。
商用版のJoomla 3.5がリリースされるまで1年以上あるが、その間にJoomla 3.0を使った実験サイトが沢山生まれ、タブレットで情報発信をするJoomlaユーザーが増えるだろう。
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