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【2007年7月26日 米国ミシガン州デトロイト発】
コンピュウェア コーポレーション(Compuware Corporation、以下コンピュウェア、NASDAQ:CPWR)は、7月26日(現地時間)、2007年6月30日を期末とする2008年度第1四半期の決算を発表しました。
コンピュウェア会長兼CEOのピーター カルマノス ジュニア(Peter Karmanos, Jr.)は、次のように述べています。「第1四半期は低調でしたが、今年度のコンピュウェアに引き続き大きな期待を持っています。詳細な分析の結果、販売の実施に重大な問題があることが確認されました。これを踏まえ、コストをさらに抑えて、より俊敏に市場のニーズに対応し当社の問題を解決できる新しい販売モデルを構築するために懸命に努力しています。」
■2008年会計年度第1四半期の収支決算
第1四半期の総収益は2億7,940万ドル、純利益は18.9万ドルでした。希薄化後1株当たり利益は0.00ドル(発行済み株式3億560万株)でした。
コンピュウェアの第1四半期収益の内訳は、ソフトウェア ライセンスが4,730万ドル、メンテナンスが1億1,370万ドル、プロフェッショナル サービスが1億1,840万ドルでした。
コンピュウェアは本日、米国東部標準時5:00 p.m.(21:00 GMT)に電話会議を開催し、今回発表の決算についてご説明いたします。
■2008年第1四半期のハイライト
コンピュウェアの2008年第一四半期のハイライトは以下のとおりです。
- 業界をリードするコンピュウェアのIT業務管理ソリューションChangepointに、プレパッケージ型の製品とサービスを導入することを発表。新しい製品とサービスであるChangepoint Supply and Demand AcceleratorとRapid Pathサービスは、決められたコストで、定められた期間に規定の管理機能を実現するものです。これによりIT部門は、ITの需要と供給を効果的に管理してビジネスに最大の価値を提供するという目標を、迅速な方法で達成することができます。
- アプリケーション開発管理、ビジネス要件管理、プロジェクト管理、品質保証、およびパフォーマンス保証を含むアプリケーション開発管理の統合スイート ソリューションOptimal™を発売しました。
- ビジネス サービス管理ソリューションVantage Service Managerを発売。Vantage Service Managerは、企業がビジネス ニーズに合わせてITサービスの提供を最適化できるようにします。
- 「パートナー ソリューションの成功」をテーマに、第3回年次パートナー サミットを開催。このサミットでは、コンピュウェアのパートナー企業向けに、ITポートフォリオ管理、アプリケーション開発管理、ビジネス サービス管理をはじめとする高成長市場分野の包括的なラーニング トラックが提供されました。
- コンピュウェアのプロフェッショナル サービスを通して、Oakwood Healthcare社にフィルムなしのデジタル画像処理システムを実装したことを発表。これによりOakwood Healthcare社の医師は、ネットワークに接続された任意のPCから患者の診断画像にアクセスし、いつでもどこからでも、患者ケアのための共同作業を行えるようになります。
- デジタルID管理の一元化、自動化、合理化を行うCompuware Covisintのアウトソーシング ソリューション、Trusted Identity Brokerを導入。Trusted Identity Brokerは、フェデレーション(複数セキュリティ ドメイン間でのIDの公開および受け入れ)をシンプルで迅速かつ反復可能なものにします。
- 市場をリードするコンピュウェアのITポートフォリオ管理ソリューションの最新バージョン、Changepoint 12を発表しました。
- LogicaCMG社が、リスクおよび要件ベースのテストによるソフトウェア品質保証の専門知識を、企業向けQAソリューション開発におけるコンピュウェアの広範な知識と組み合わせて「Q-Talk」という360度のソリューションを開発。Q-Talkは、IT部門が事業部の顧客に対して、ソフトウェア テストの重要性、ビジネスへの影響、およびROIを効果的に伝達できるよう支援します。
- コンピュウェアのアプリケーションMIPS管理ソリューションの発売を発表。これは、過剰なCPUおよびMIPS消費の根本原因を特定し事前に対策を講じることが可能なアプローチを提供するソリューションです。
- Georgia Department of Community Healthが、Compuware Covisintとの協業によって、Covisintプログラムを使用する医療機関と州との間でMedicaid情報を通信する州規模のWebベース プログラムを提供することを発表しました。
- ガートナー社のITプロジェクトポートフォリオ管理(PPM)マジック クアドラントで「リーダー クアドラント」に位置付けられたことを発表。このレポートでは、ビジョンの完成度と実行力について、22を超えるベンダーが評価の対象になりました。
- 大手調査会社のOvum社によって、ソフトウェア テスト ツールを広範囲にわたり提供し、細部までサポートしていることを特に評価され、「ソフトウェア テスト ツールのマーケット リーダー」に位置付けられたことを発表。Ovum社によれば、トップレベルのテスト自動化ツールセットは、現在ではすべて、より広いアプリケーション ライフサイクル管理および品質管理ポートフォリオの一部となっています。
- Kraft Kennedy & Lesser(KKL)社の法律業界のお客様が抱えるITシステムの問題をプロアクティブに検出・修正することによって、ITの継続性と可用性を確保することを目的に、KKLと提携関係を締結したことを発表しました。
- 高度なサービス管理ソリューションを提供するVantage 10を発表。Vantage 10により、IT部門はビジネスの観点からアプリケーション サービス管理を行うことが可能になります。
- ガートナー社のトップを迎えて、「Rationalize, Optimize, Modernize-Getting the Most From Your Mainframe Assets(合理化、最適化、刷新-メインフレーム資産を最大限に活用する)」と題するWebキャストを開催。このWebキャストでは、ITエグゼクティブを対象に、メインフレーム アプリケーションの管理と刷新のための戦略について説明しました。
- コンピュウェアの上級副社長兼CFO(最高財務責任者)ローラ フルニエ(Laura Fournier)が、「Crain’s Detroit Business」誌の第1回年次CFO of the Year Awardsの選出で、Public Company CFO of the Yearとして表彰されました。
- BZ Media社の第5回SD Times 100リストに、コンピュウェアが5年連続で選出されました。
- 「Hour Detroit」誌の年次「Best of Detroit」号で行われた読者投票において、コンピュウェアが2年連続で「Best Place to Work and Best Workplace Ambiance(最高の職場と最高の勤務環境)」に選ばれました。
■コンピュウェアについて
コンピュウェア コーポレーション (NASDAQ: CPWR) は、企業経営とIT資産価値の最大化を支援するためのソフトウェアとサービスを提供する世界的なリーディング カンパニーです。コンピュウェアのソリューションは、開発期間の短縮、品質の向上、ビジネスを支えるアプリケーションのパフォーマンス強化を実現します。1973年に設立されたコンピュウェアは、Fortune 100社中90%以上を含む世界23,000社の大手企業のビジネスに貢献しています。詳しくは、http://www.compuware.comをご覧ください。
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