日本電気株式会社7割以上が「(ビジネス面で)データ活用が重要」と回答。IP事業は海外戦略に向け本格的な「データ利活用」フェーズへ。
内閣府が昨年6月に発表した「新たなクールジャパン戦略」によると、“データ駆動型PDCAサイクルを回す” ことが基本の方向性として提唱、同時にIP産業の海外売上高目標を2033年までに20兆円にすることが掲げられました。
NECでは、この戦略の中核を担うコンテンツ(IP)事業者の皆様を対象に「IP事業者の課題」調査を実施しました。
IP事業に従事する業務別でみた「データ重要度」(図1)では、IP法務・権利/資金調達する立場の回答者の8割以上(図1)が重要と回答しており、その内「とても重要」とした方が45.8%となり、「まあまあ重要」の方を上回りました ……
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