【新規事業】マーテックのフィシルコム、MMMに続いてマーケ特化ERP領域へ参入。

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フィシルコム



フィシルコム株式会社は、この度、新たにERP(基幹業務システム)領域へ参入し、新サービスの提供を開始することをお知らせいたします。
当社はこれまで、マーケティングミックスモデリング SaaS「NeX-Ray」によるマーケティング投資の最適化と、転職マッチングサービス「おためし転職」による人材流動の支援を行ってまいりました。この度、これら「カネ」と「ヒト」の両領域で培った技術とノウハウを統合し、企業の経営資源を一元管理するERPソリューションの提供を開始します。

■ 参入の背景:マーケティングと経営管理の「分断」を解消する


現在、多くの企業において、マーケティングツール(MA/MMM)と基幹システム(ERP)は分断されています。そのため、「広告投資が最終的な経営数値(PL/BS)にどう貢献したか」をリアルタイムに把握することは困難でした。
フィシルコムは、以下の既存事業を通じて、企業活動の重要指標(KPI)に関わってまいりました。

・NeX-Ray  複数媒体の広告データやSNSデータを統合分析し、投資対効果(ROI)を可視化するマーケティングSaaS。  こちらから

「売上を作るためのマーケティングデータ」と「組織を動かす人事データ」。これらを既存のERPの枠組みに統合することで、“投資(マーケティング)から回収(売上)、そして組織最適化(人事)”までを一気通貫で可視化できると考え、本領域への参入を決断いたしました。

■ マーケ特化ERPの特長:攻めの経営を加速させる


従来のERPは、過去の事象を正確に記録する「守り」のツールでした。フィシルコムが新たに提供するのは、未来の売上を作るための意思決定を支える「攻め」のERPです。

・単なる予実管理にとどまらず、「今、どこに予算を追加投下すれば利益が最大化するか」を即座に判断できる、CFOとCMOのための戦略的コックピットを提供します。

・人件費を単なる「費用」として管理するのではなく、事業成長を生み出すための「投資」として捉え直します。どのプロジェクトに・どのスキルを持つ人材をアサインすればROIが高まるかを分析。戦略的な人員配置を実現します。

・「攻める企業」のための高速な意思決定基盤を整え、市場の変化に合わせて即座に予算配分や体制変更が行えるよう、機動力を最優先したアーキテクチャを採用。稟議や承認プロセスによる停滞を防ぎ、ビジネスチャンスを逃さないスピード経営を支援します。

フィシルコム株式会社について
フィシルコムは、MarTech(マーテック)企業ではありますが、マーケティング以外にもテクノロジーの力で負を解消していく事業を展開していきます。

ー自社展開サービスー
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「おためし転職」 詳細はこちら
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