NEC、「Africa Corporate Innovation Program」を開始、アフリカスタートアップとの共創により事業を加速

リリース情報提供元:プレスリリース・ニュースリリース配信サービスのPR TIMES

日本電気株式会社
シェル財団、Double Feather Partnersとの連携により、スタートアップと社会課題解決を推進

NECは、アフリカ地域の農業や食料安全保障をはじめとする社会課題解決を目指し、現地発のスタートアップとの連携を強化する「Africa Corporate Innovation Program」を開始しました。本プログラムは、これまでNECが行ってきた「NEC Innovation Challenge」から発展する形で、英国に本拠地を置くグローバル財団のシェル財団(注1)、ベンチャーキャピタル企業のDouble Feather Partners(注2、以下 DFP)と共同で設計・実施します。

NECは高い技術力と事業展開で得た実践的な知見を組み合わせ、データ駆動型の営農ソリューションを提供するなど、アフリカでの「持続可能な農業の実現」と「食料安全保障の強化」に取り組んできました。
また、グローバルを対象としたスタートアップ向けアクセラレータープログラム「NEC Innovation Challenge」を過去4年にわたって開催するとともに、2024年から2025年にかけては独立行政法人国際協力機構(注3、以下JICA)主催のProject NINJA(注4)に参画するなど、グローバルでのオープンイノベーションを推進しています。
このような取り組みを進める中、本年はシェル財団、及び現地における共創設計と事業スケール支援に強みを持つDFPとの連携により「Africa Corporate Innovation Program」を4月から開始しました。本プログラムでは、アフリカの課題解決力を持つスタートアップを選出し、本プログラムに参加する各社の強みを活かした形での共創モデルの実証を行います。さらに、その成果を踏まえ、現地での提供価値向上およびスタートアップエコシステムの強化を目指します。
【プログラム概要】
・テーマ
 アグリテック、ロジスティクス
・スケジュール
 2026年4月:Africa Corporate Innovation Program開始、現地発スタートアップとの協議開始
 2026年12月末:実証終了
 2027年3月:実証効果及びインパクト測定、最終報告会

本件に関する各社からのコメントは以下の通りです。

独立行政法人国際協力機構(JICA) 民間セクター開発グループ第2チーム課長 古川 正之様
JICAは、これまでアフリカのスタートアップエコシステム強化及びアフリカ企業と日本企業との連携強化を目的に、民間企業と協働しながら継続的な協力を実施してまいりました。
本取り組みは、JICAが推進するスタートアップエコシステム協力プログラムであるProject NINJAで培ってきた経験・知見を活かし、アフリカの経済発展にさらなる貢献が期待でき、大きな意義があると考えています。特に、日本とアフリカの民間企業が主導する形でアフリカの社会課題解決に取り組み、相互に利益をもたらす関係を構築していく方向性に賛同いたします。
また、本取り組みを契機として、より多くの日本企業が参画し、日本とアフリカのスタートアップ間の連携が一層拡大していくことを期待します。JICAとしても引き続きProject NINJAを通じた協力を継続していく方針であり、このような取り組みを後押ししていきたいと考えています。

シェル財団 CEO Jonathan Berman様
アフリカ地域の発展と低炭素社会への移行を支援するには、優れたアイデアのみならず資本、技術、そして地域に根ざした起業家精神を結集するパートナーシップが不可欠です。Africa Corporate Innovation Programを通じてシェル財団は、協業に伴うリスクを低減する触媒的な資金を活用し、NECをはじめとするグローバル企業がアフリカのスタートアップと連携し、拡張可能なソリューションを検証、学習、構築できるよう支援しています。私たちの役割は、こうしたパートナーシップを実現し、実践的な実証を行い、包摂的な気候変動対策に配慮した市場へのより大規模な資金流入を促進することです。

(株)Double Feather Partners 代表取締役 CEO 武藤 康平様
アフリカにおける社会課題は、もはや支援対象ではなく、世界最速で進化するイノベーション市場の最前線です。本プログラムは、日本企業の技術力と、アフリカのスタートアップが持つ現場起点の革新力を結びつける実装型プラットフォームです。
DFPは、実証を投資および事業スケールへ接続する仕組みの設計と実行支援を担い、NEC様のアフリカにおける事業拡大と社会的インパクト創出を最大限サポートし、シェル財団との連携のもと、インパクト投資およびブレンデッドファイナンスの観点からも、持続可能な事業モデルの構築を後押ししてまいります。本取り組みを通じて、日本とアフリカの間に新たな共創モデルを構築し、実証から資本接続、そして事業価値創出までを一気通貫で実現することを目指します。

なお、NECは2026年4月27日(月)から29日(水)に開催される「SusHi Tech Tokyo 2026」における下記イベントへの登壇を予定しています。

<SusHi Tech Tokyo 2026 イベント概要>
・タイトル:Beyond Capital: Building Japan-Africa Innovation Through Co-Creation and Investment
・日時:4月27日(月)17:05~17:50
・場所:東京ビッグサイト 西3-4ホール 4F(Upper Floor)Investor’s Stage
・登壇予定企業:Double Feather Partners、国際協力機構(JICA)、シェル財団、NEC、IDC、Absa銀行
※「SusHi Tech Tokyo 2026」の詳細、申込方法は公式サイトをご覧ください。
 https://sushitech-startup.metro.tokyo.lg.jp/

NECの新規事業開発は、「仕掛けよう、未来。」をキーメッセージに、スタートアップやパートナー企業との多彩な共創を通じた「NEC Open Innovation」(注5)を推進しています。本プログラムもその一環として取り組んでいるもので、革新的な技術と領域を超えた連携により、これからも社会価値を生み出し、新しい未来を創造していきます。

注1) Shell Foundation
  https://shellfoundation.org/
注2) Double Feather Partners
  https://doublefeather.com/ja/
注3) 独立行政法人国際協力機構
  https://www.jica.go.jp
注4) Project NINJA
  https://www.jica.go.jp/activities/issues/private_sec/project_ninja/index.html
注5) NEC Open Innovation






 https://jpn.nec.com/innovation/index.html

<本件のお問い合わせ先>
NEC 国際協力事業統括部
grd@iog.jp.nec.com
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

このページでは、PR TIMESから提供されたニュースリリース情報を表示しています。

人気記事トップ10

人気記事ランキングをもっと見る