いま生活者に求められる旅行企画を考えるヒントが詰まった、誰でも無料で使える「観光復興ガイド」第二弾を公開

リリース情報提供元: プレスリリース・ニュースリリース配信サービスのPR TIMES
2020年12月09日(水)
株式会社PR TIMES
- ニューノーマルな生活者の声を旅行企画に反映する方法を、より具体的に解説する指南書 -

緊急事態宣言の延長と解除、Go Toトラベル事業の開始と一部地域の除外、コロナ第3波への不安など、観光業界を取り巻く状況は日々変動しています。 いまSNS上で生活者の声を分析すると、生活者が旅行をどう捉えて、何を求めているかの兆しが見えてきます。それは、観光業のみなさまが旅行企画を考えるためのヒントとなります。そんなヒントと企画の立て方をまとめ「観光復興ガイド-Vol.2」を作りました。ご活用いただければ幸いです。



『新しい時代に対応する観光復興ガイド‐SNSから見える企画のタネ‐Vol.2』
資料ダウンロードはこちらから:
https://www.tbwahakuhodo.co.jp/uploads/2020/12/201209_news_Guide2_doc.pdf
(出典表記をいただければ、資料の全部または一部を企画書などにご利用いただけます。※画像は除く)
観光復興ガイドに関するお問い合わせはこちらから:https://tayori.com/f/kankofukkoguide

株式会社TBWA HAKUHODO(本社:東京都港区、代表取締役社長兼CEO: 今井明彦)と、株式会社PR TIMES(本社:東京都港区、代表取締役:山口拓己、東証一部:3922)、一般社団法人FUKKO DESIGN(本社:東京都渋谷区 代表理事:河瀬大作)、株式会社TABIPPO(本社:東京都渋谷区、代表取締役:清水直哉)は、2020年12月9日(水)、『新しい時代に対応する観光復興ガイド‐SNSから見える企画のタネ‐Vol.2』を4社合同で発表いたしました。
いまの世の中に受け入れられる旅行企画を考えるためのヒントを、SNS上の投稿を元に分析し、「旅行意欲を高める24の兆し」としてまとめました。さらに、「ガイドを見ても、実際の企画の立て方がわからない」という観光業界の方からのお声から、ガイドを元に、実際に旅行企画を立てるにあたってのポイントを、第一弾発表時より、厚くアップデートしました。
本ガイドも前回同様に、ご覧いただくことはもちろん、出典表記いただければレポート内容を自由に利活用いただけるものとなっています。(※ただし画像は除く)




いま、世の中に受け入れられる旅行企画のためのヒントを示した「観光復興ガイド-Vol.2」


今回発表する「観光復興ガイド-Vol.2」は、「Go Toトラベル」から第3波への意識など、現在の社会状況を反映したものとなっています。第一弾で分析された旅行意欲を高める兆しは24に増え、旅行に行きたいと考えている人が、何を望み、何を悩んでいるかSNSへの投稿をもとに紐解かれています。
さらに、「ガイドを見ても、実際の企画の立て方がわからない」というお声があがったことから、旅行企画開発の支援をアップデートしました。このガイドを通じて、旅行者のリアルな考えを知り、企画を立て、世の中に発信することができます。
「観光復興ガイド-Vol.1」発表時同様、今回もガイドの活用方法や具体的な企画の立て方、立てた企画を発表していくためのポイントなどをお伝えするオンライン説明会を開催します。
※概要や詳細については、下に記載しています。



「新しい時代に対応する観光復興ガイド – SNSから見える企画のタネ -」について



SNS分析に強みを持つTBWA HAKUHODOより、生活者の会話を分析して戦略を生み出すマーケティング組織「65 dB TOKYO」や、コンサルティングユニット「Disruption(R)︎ Consulting」などの有志が集まり、世間の観光に対する兆しを抽出した『新しい時代に対応する観光復興ガイド-Vol.2』をまとめました。
そこに、「旅」を軸とした企画開発を得意とするTABIPPO、企業とメディア、生活者をつなぐインターネットサービス「PR TIMES」を運営する当社が情報発信を支援する形で、プロジェクトチームができています。
昨今のコロナ禍において、SNS上の旅行に対する価値観の激しい変化を分析し、旅行者が今何を求めているかを元に、企画を考えるヒントをお伝えしています。

◆観光復興ガイドを活用し、企画実践された事業者の方の事例紹介
株式会社Table a Cloth
代表取締役 岡田氏
【go to キャンペーン対象】『おいしい旅』の旅行会社が新サービス開始:「5つのテーマ」で日本を味わう特別な旅へ
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000059922.html
兆し:4.趣味旅
資産:食の楽しみに特化した旅行商品
企画:「ちょっと」いい旅。うまい旅。
―代表取締役 岡田 奈穂子氏 コメント―
SNSの分析結果を見ながらまずイメージしたのは「今の生活者がどんな旅を求めているのか」。その上で企画の公式に沿って資産を洗い出すことで、自分たちの強みが「食」を中心としたお客様のこだわりに応える企画力にあることを再認識しました。そこで、「趣味旅」の兆しに対応する企画としてウィズコロナの多様なニーズとお客様のこだわりを同時に叶えるオーダーメイド企画を考えました。


日の丸自動車興業株式会社
(右から)榎本氏・難波氏
【期間限定コース・蘇る昭和30年代の東京コース】オープンエアなバスで歴史の視点から東京観光!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000046643.html
兆し:14.マイクロツーリズム
資産:他社にはないバス車両(2階建てオープンバス)
企画:歴史の観点から東京観光
―都市観光部 榎本 亮介氏・難波 優介氏 コメント―
ガイドが公開される前からこのコロナ禍に際して「自分たちは何をすべきか」考えていた私たちは、まず頭の中を整理して自分たちがやるべきことを明確にするためにガイドを活用しました。もともといくつか考えていた企画があったのですが、兆しを見たときに「マイクロツーリズム」がまさに自分たちのやろうとしていることに合致すると思い、実行する自信を得ることができました。

●ニューノーマルな視点を自社の企画に。「観光復興ガイド」活用オンラインセミナー概要
開催日時:2020年12月 21日(月) 18:00~19:30
開催場所:オンライン
費用  :無料
内容  :第一部では、2020年前半と後半における消費者の旅行に対する態度変容や、SNS分析から見える旅行意欲を高める24の兆しについてお話いたします。実際に、旅行者向けの企画のヒントを探る簡単なワークもご用意しております。第二部では、観光復興ガイドプロジェクトチーム4社によるトークセッションを行い、具体的な事例や反響をお伝えいたします。
申込フォーム:https://tabippo.net/event/20201221/

PR TIMES MAGAZINE内でも、「観光復興ガイド-Vol.2」活用のポイントを特集記事でご紹介しています。
観光関連のプレスリリース、今どう発信すべき?事例や注意すべきポイントを紹介
https://prtimes.jp/magazine/guide-to-tourism-reconstruction/



PR TIMESは生まれた企画の情報発信をお手伝いします



観光復興ガイドをもとに生まれた一つ一つの企画は、より多くの人に知ってもらうためにも世の中に発信いただくことが重要です。PR TIMESはプレスリリース配信サービスとして、多くの企業・団体や官公庁・自治体にもご利用いただいており、皆様が新たに生み出した企画の情報発信をお手伝いすることができます。
プレスリリースとして発信された情報は、メディアに届けられることで、取材や記事掲載を経て、ニュースとして生活者に届きます。さらに、プレスリリースはメディア以外の生活者にも直接閲覧されるようになっており、旅行者の訪問や、サービスの利用などに繋がることが期待できます。
前回同様、観光復興ガイドをもとに実施された企画のプレスリリース配信に際し、100団体限定で無償利用いただける特別プランをこの度延長し2021年3月31日までの期限を新たに設定いたしました。

●PR TIMES「観光復興ガイド」特別プランお申込み方法
受付期間:~2021年3月31日(水)
申込上限:100件(※1団体1件までとさせていただきます)
適用条件:お申込みURLより申請の上、下記2点を満たすもの。
1.プレスリリース本文冒頭に、
『このプレスリリースで発表している企画は、「観光復興ガイド」を参考に企画されました。』と明記。
2.プレスリリース配信時のキーワードに『観光復興ガイド』を設定。
お申込みURL:https://tayori.com/f/kankofukkoguide-prtimes
※PR TIMESご利用には企業登録(無料)が必要となります。



プロジェクトチームからのメッセージ

プロジェクト発起人:一般社団法人FUKKO DESIGEN 理事 木村 充慶


企業や行政、団体などの有志が集まって復興支援をお手伝いする一般社団法人FUKKO DESIGNの理事の木村です。前回の「観光復興ガイド」は新型コロナウイルスが落ち着き始め、これからの観光業が復活することも目的に作成しました。しかし、現在は新型コロナウイルスは第3波になったと言われ、観光業はこれからさらに厳しい状況になっていくと言われています。
そこで、改めて現状を踏まえた観光の指針が必要ではないかと考えて、最新の情報にアップデートした「観光復興ガイド」の第二弾を作成することにしました。これまでの支援活動でお世話になった方々や、観光復興ガイドで知り合った方々にもお声がけし、より役立つガイドとなるよう検討し、まとめました。今回はPR TIMESさん、TBWA HAKUHODO、FUKKO DESIGNなど前回の参加メンバーはもちろん、新たに「旅の総合メディアTABIPPO」さんにも参加していただきました。
現在「GoToトラベル」は新型コロナウイルスの”第三波”の影響から一部地域で自粛要請なども出ていますが、感染者数が落ち着いたらキャンペーンはしばらく継続すると言われています。しかし、割引とクーポンのキャンペーンため、終わった後は大幅に観光客の数は落ち込むことが予想されます。だからこそ、割引やクーポンに頼らず、お客様に何度も訪れてもらえる、よりよい観光の形を考える必要があると思います。このガイドを使って、これからの時代の新しい観光を考え、そして実践してもらえれば幸いです。

TBWA HAKUHODOメンバー一同


コロナ禍の観光業界で頑張る方のために、役立つガイドを作りたい。そんな有志を持ったメンバーと作った『観光復興ガイド』第1弾(2020年6月公開)では、感染拡大直後で困惑しながらも新しい観光のあり方を期待する社会の兆しと、その兆しに対応するための企画の考え方を識者のアドバイスと合わせて紹介しました。公開したガイドに対して、業界内外から多くの反響を頂き、本ガイドを通じていくつかのニューノーマルな観光企画が生まれました。そして公開から半年が経とうとしているいま、生活者の心境には変化が生じ、観光事業者にはGoToトラベル以降の需要をどうつくるかという課題が生まれています。こうした変化を踏まえ、2021年の新たな観光をつくるヒントとなることを目指して本ガイドの第二弾を作成しました。前回から内容を拡充し、最新の情報を更新すると共に、今回から観光業界に深い造詣を持つTABIPPO様にもチームに加わっていただき、支援の体制を強化しました。本ガイドが少しでも多くの観光事業者やその事業者を支える自治体および関連事業者の方々に届き、新しい観光をつくる後押しになれば幸いです。

株式会社TABIPPO 一同


みなさま、こんにちは。今回から新しく観光復興ガイドの企画制作チームに加わることになった株式会社TABIPPO、代表の清水直哉です。新型コロナウイルスの影響によって「旅」に関わる観光事業者の方々は大打撃を受けてしまいました。僕らの会社も旅を広めることを本業としているのですが、こんなときに自分たちにできることはないだろうか?そんな時に今回のプロジェクトチームとの出会いがあり、一致団結することで「観光復興ガイド」を広めていくことになりました。旅を軸として事業を多角展開する中で、海外・国内の観光マーケティングのプロデュースに携わってきた経験を活かすことで、今回の観光復興ガイドをよりたくさんの方々に使って頂けるものに出来たと思っています。「旅で世界を、もっと素敵に」というビジョンには、旅を広めることで、世界を豊かにすることに大きく貢献したいという真剣な想いを込めました。僕らは、旅の価値を信じています。ぜひ、少しでもみなさんの力になれたら嬉しいです。

株式会社PR TIMES プロジェクト担当:舛田 貴司


2020年、コロナ禍において世の中に、多くのニュースが流れました。観光業界においても、緊急事態宣言による外出自粛、Go Toトラベル事業、第3波など報道がなされ、対応に追われていると思います。そんな中、この観光復興ガイドに興味を持っていただいている方は、きっと何か前向きに行動したいと思っているに違いありません。そうして行動しようとする皆様の力になりたい。そして、その行動を、社会が前を向く足がかりになるように広く知ってもらうお手伝いをしたい、と考えています。プレスリリースは、報道機関と生活者の両者に向けて発表することができます。観光復興ガイドで考えた企画を発表する際には、PR TIMESの特別プランをご活用いただき、プレスリリースとして発信ください。その発表が皆様の行動を、身近な誰かから未来の旅行客まで、多くの方に伝え、心を揺さぶり、社会を明るくします。そのお手伝いを、私たちにもさせてください。

【株式会社PR TIMESについて】
「行動者発の情報が、人の心を揺さぶる時代へ」をミッションに掲げ、企業とメディア、そして生活者をニュースでつなぐインターネットサービス「PR TIMES」(https://prtimes.jp/)を運営しています。2007年4月のサービス開始より、報道機関向けの発表資料(プレスリリース)をメディア記者向けに配信する機能と、「PR TIMES」およびパートナーメディアに掲載する機能をセットで提供してまいりました。利用企業数は2020年8月に4万3000社に到達、国内上場企業40%超に利用いただいています。情報収集のため会員登録いただくメディア記者1万9000人超、サイトアクセス数も伸長は月間5000万PVを突破、配信プレスリリース件数は月間1万8000件を超えています。全国紙WEBサイト等含むパートナーメディア199媒体にコンテンツを提供しています。
また、クライアントとメディアのパートナーとして広報PR支援を行うPRパートナー事業や、ストーリー配信サービス「PR TIMES STORY」の運営、動画PRサービス「PR TIMES TV」「PR TIMES LIVE」の提供、タスク・プロジェクト管理ツール「Jooto」やカスタマーサポートツール「Tayori」の運営、スタートアップメディア「BRIDGE」等のメディア運営も行っています。

【株式会社PR TIMES会社概要】


ミッション: 行動者発の情報が、人の心を揺さぶる時代へ
会社名  : 株式会社PR TIMES  (東証一部 証券コード:3922)
所在地  : 東京都港区南青山2-27-25ヒューリック南青山ビル3F
設立   : 2005年12月
代表取締役: 山口 拓己
事業内容 :- プレスリリース配信サービス「PR TIMES」(https://prtimes.jp/)の運営
- ストーリー配信サービス「PR TIMES STORY」(https://prtimes.jp/story/)の運営
- 広報・PRの効果測定サービス「Webクリッピング」(https://webclipping.jp/)の運営
- クライアントとメディアのパートナーとして広報・PR支援の実施
- 動画PRサービス「PR TIMES TV」「PR TIMES LIVE」(https://prtimes.jp/tv)の運営
- カスタマーリレーションサービス「Tayori」(https://tayori.com/)の運営
- タスク・プロジェクト管理ツール「Jooto」(https://www.jooto.com/)の運営
- スタートアップメディア「BRIDGE」(https://thebridge.jp/)の運営、等
URL  : https://prtimes.co.jp/
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